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“iPod”を本体上部に設置できるウーファー付きのステレオスピーカ「iPod Hi-Fi」がアップルコンピュータから登場!

2006年03月01日 23時33分更新

文● 北村

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 “iPod”を本体上部に設置できるウーファー付きのステレオスピーカ「iPod Hi-Fi」がアップルコンピュータから登場した。付属のリモコン“Apple Remote”を使えば、再生/一時停止/トラックのスキップ/早送り/巻き戻し/ボリューム調節といった操作をワイヤレスで行なえるのが特徴だ。

「iPod Hi-Fi」
“iPod”を本体上部に設置できるアップルコンピュータ製のウーファー付きステレオスピーカ「iPod Hi-Fi」ボディには、音質を下げる主な要因である振動と共震を防ぐ、二重壁のプラスチックシェルを採用。また、気密構造により共鳴音やノイズを効果的に防ぐという

 本製品には“iPod Universal Dockアダプタ”が10種類付属し、アダプタを取り替えることでDockコネクタを備えたすべての“iPod”を本体上部に設置できる。また、アナログ/デジタル共用のオーディオ入力端子を1基備えており、“iPod shuffle”や第1/第2世代“iPod”などをつないで音楽を再生することも可能だ。また、第5世代“iPod/iPod nano”のみ、「iPod Hi-Fi」のDockにセットすると“iPod”の液晶ディスプレイに独自のメニューが表示されて、Tone Control/標準/Bass Boost/Treble Boost/といったイコライザーの設定ができる。電源は本体に内蔵されているが、乾電池6本でも動作可能だ。ドライバーユニットは80mmワイドレンジドライバー×2、130mmウーファー×1で、周波数特性は53~16000Hz。ピーク時の音圧レベルは105dB(乾電池使用時は100dB)。本体サイズは431.8(W)×175.3(D)×167.6(H)mm、重量は6.6kg(乾電池装着時は7.6kg)。価格はラオックス The Mac Storeで4万2800円。

リアインターフェイス Universal Dockアダプタ
シンプルなリアインターフェイス。アナログ/デジタル光入力端子を使って、ゲームコントローラ、コンピュータ、DVDプレーヤなどのオーディオ出力を持つデバイスに接続が可能本体上部に設置されたUniversal Dockアダプタ。“iPod”内の音楽データを再生するだけでなく、充電も可能だ
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