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ソースネクスト、Blu-ray対応のCD/DVDライティングソフト『Power2Go 5』とビデオ編集ソフト『PowerDirector 5 Standard』を発売

2006年02月23日 21時19分更新

文● 編集部

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ソースネクスト(株)は23日、CD/DVD作成ソフト『Power2Go 5』と、ビデオ編集ソフト『PowerDirector 5 Standard』を3月24日に発売すると発表した。価格は、Power2Go 5が6280円、PowerDirector 5 Standardが7480円。

画面1 画面2
メイン画面DVDメニュー画面
『Power2Go 5』
製品イメージ
製品パッケージ

『Power2Go 5』は、次世代大容量光ディスク“Blu-ray”に対応したCD/DVDライティングソフト。保存したいデータをドラッグ&ドロップにより書き込めるのが特徴で、新機能として、Blu-rayディスクへの書き込みや、DVD-R DL(2層)の書き込みに対応したほか、動画ファイルの音声ファイルへの変換、動画のトリム機能、音楽トラック間の無音時間の調整、DVDチャプターメニューの表示などの機能が追加されている。対応OSはWindows XP/2000で、入力対応ファイルは、音声がMP3/WMA/WAV、動画がAVI/DAT/DivX/MPE/MPG/MPEG、動画がGIF/BMP/JPG/TIF/PNG/PSD。HighMAT形式のCDを作成することも可能。対応機種はPentium II-450MHz(MPEG-2/DVD作成時はPentium III-800MHz)、メモリー256MB以上(512MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。HDD空き容量はDVD作成時に5GB以上、Blu-rayディスク作成時は50GB以上が必要。開発元は米サイバーリンク社。



画面3
『PowerDirector 5 Standard』の編集メイン画面
製品イメージ
『PowerDirector 5 Standard』製品パッケージ

『PowerDirector 5 Standard』は、動画の取り込み(Step 1)、編集(Step 2)、ファイル出力(Step 3)の3ステップでビデオ編集が行なえるビデオ編集ソフトで、煩雑な編集作業の一部を自動化するための“Magic Tools(マジックツール)”を搭載したのが特徴。Magic Toolsには、手ぶれを補正する“Magic Fix”、音声ノイズを除去する“Magic Clean”、テーマに沿って自動編集する“Magic Style”、BGMに合わせて編集する“Magic Cut”、画像をパン&ズームする“Magic Motion”の5つのツールが含まれている。また、編集した部分のみをレンダリングする独自のスマートレンダリング技術“スマートレンダリングテクノロジ2(SVRT2)”を搭載することで高速編集を行なえるようにしたという。エフェクト(特殊効果)は10種類、トランジション(画面遷移)は61種類が用意されている。

入力ファイル形式は、動画がMPEG-1/MPEG-2/DAT/AVI/VOB/VRO/WMV/MOD、静止画がGIF/BMP/JPG/TIF/PNG/PSD、音声がMP3/WMA/WAV。出力ファイル形式は、MPEG-1/MPEG-2/WMV/RealVideo/Windows AVI/DV-AVI、静止画がGIF/BMP/JPG。同社では、MPEG-4 AVCやMPEG-4 SP形式で出力するための拡張パックをオプションとして提供する予定。対応OSはWindows XP/2000。対応機種はPentium 4-2.2GHz以上(3GHz以上推奨)、メモリー512MB以上(1GB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。



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