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NTT東日本、“スーパーワイドLANサービス バリュープラン”のサービスエリアを拡大

2006年02月20日 18時48分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は20日、小規模ネットワーク向けの広域イーサネット(Ethernet)サービス“スーパーワイドLANサービス バリュープラン”の提供エリアを、21日からNTT東日本のエリア全域に拡大すると発表した。提供エリアは、従来の東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県の一部から、新潟県/長野県/神奈川県以東の17都道県となる。

利用イメージ
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“スーパーワイドLANサービス バリュープラン”は、同社が設定する同一の単位区域(MA)内で、VLAN技術により専用線と同等のセキュリティーを確保しながらネットワークを構築できるサービス。SLA(サービス品質保証制度)も設定されており、法人向けIP電話サービス“ひかり電話ビジネスタイプ”のアクセス回線としても利用できる。

料金は、基本料が1アクセス回線ごとに、10Mbpsで月額3万8640円、100Mbpsで月額7万6650円。回線終端装置利用料が1台ごとに、10Mbpsで月額1260円、100Mbpsで月額4200円。初期費用は1契約ごとに840円。工事費は、個別見積もりとなるが、1回線を親切する場合の標準的な工事の場合で2万8455円。

オプションサービスとして、VPN網側から回線/端末機器の常時自動監視を行ない、故障検知時にメールで故障を通知する“インラインモニタリング タイプR”、通信グループ内でサブグループを設定できる“サブグループ設定機能”、回線のトラヒック変動状況や遅延時間SLAなどの実績値をウェブで参照できる“レポーティングサービス”なども提供するとしている。

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