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802.11aとgを同時に利用できる無線LANアクセスポイント「WHR-HP-AMPG」がバッファローから

2006年02月18日 23時40分更新

文● 増田

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 バッファローからIEEE 802.11a/b/gに対応した無線LANアクセスポイント「WHR-HP-AMPG」が登場、ラオックス ザ・コンピュータ館で今日から販売されている。独自のハイパワー設計により電波の到達距離を伸ばし、家庭内の隅々まで電波が届くようになったほか、IEEE 802.11aとIEEE 802.11b/gのクライアントによる同時接続も可能だ。

WHR-HP-AMPG WHR-HP-AMPG
IEEE 802.11a/b/gに対応した無線LANアクセスポイント「WHR-HP-AMPG」。独自のハイパワー設計により電波の到達距離を伸ばし、家庭内の隅々まで電波が届くようになったほか、IEEE 802.11aとIEEE 802.11b/gのクライアントによる同時接続も可能だ

 この製品は、同社独自の“ハイパワー設計”により、電波の到達距離を延長したというのが特徴。11gでは距離約210mでも約20Mbps程度の速度での通信が可能になったほか、11aでも従来では接続できなかった場所での接続が可能になったという。
 さらに、携帯ゲーム機での無線LAN利用が普及している点に対応すべく、11aクライアントと11b/gクライアントの、同時接続にも対応。これにより、ノートPCでは高速な11aを利用しながら、同じアクセスポイントに「ニンテンドーDS」から11bで接続するといった使い方が可能になる。価格はラオックス ザ・コンピュータ館で2万2800円となっている。

距離 ニンテンドーDS
11gでは距離約210mでも約20Mbps程度の速度での通信が可能になったほか、11aでも従来では接続できなかった場所での接続が可能になったというノートPCでは高速な11aを利用しながら、同じアクセスポイントに「ニンテンドーDS」から11bで接続するといった使い方もできる
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