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まるで扇風機! サイズから25cmファンを搭載したスチールケース「XClio 6020」が登場

2006年02月16日 20時33分更新

文● 美和

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 最近、大きなファンを搭載したケースが数々登場しているが、サイズからサイドパネルに直径25cmもの大型ファンを搭載したATX対応のミドルタワー型スチールケース「XClio 6020」が発売になった。カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3モデルがラインナップされている。

本体
直径25cmの大型ファンを搭載した「XClio 6020」。電源とリセットスイッチは青く発光するようになっている
 

 側面の25cmファンには13枚羽根のものを搭載。回転数は600rpm、風量は67.69CFM、騒音値は27.74dBとなっており、標準ではこの25cmファン1基でケース内部を冷却する。フロント側とリア側に別途ファンを取り付け可能となっており、その際の構成はフロント側が12cm角×1/9cm角×1/8cm角×4、リア側が12cm角×1/8cm角×2となる。拡張ベイは5インチ×4、3.5インチベイ×7(うちシャドウベイ×5)となっており、左サイドにUSB 2.0×2、アナログ音声入出力×各1を装備したアクセスインターフェイスが用意されているそのほか。同社製のATX2.01に準拠した450W電源「SCY-450A-AD12」を標準で搭載する。サイズは200(W)×470(D)×430(H)mm。価格はフェイスで1万1970円、ツクモケース王国とTSUKUMO eX.で1万1980円となっている。

サイドパネル 拡張スロット
動作中にケースを開けてみた。25cmというファンの大きさがよくわかる拡張ベイは5インチ×4、3.5インチベイ×7(うちシャドウベイ×5)。450Wの電源も搭載する
アクセスインターフェイス
左サイドにUSB 2.0×2、アナログ音声入出力×各1を装備したアクセスインターフェイスが用意カラーはブラックのほかに、写真のようなシルバーとホワイトも用意されている
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