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キヤノンシステムソリューションズ、情報漏えい対策ソフト『PCGUARDIAN WINCS』の販売を開始

2006年02月16日 18時20分更新

文● 編集部

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キヤノンシステムソリューションズ(株)は16日、クライアントパソコンのアクセス監視/制御を行なうことで企業の情報漏えいを防止するソフト『PCGUARDIAN WINCS(PCガーディアン ウインクス)』の販売を24日に開始すると発表した。

画面1 画面2 パッケージイメージ
ローカルデバイスのアクセス監視 ネットワークドライブのアクセス監視製品パッケージ
『PCGUARDIAN WINCS』

『PCGUARDIAN WINCS』は、管理者がアクセス制御のポリシーを設定することで、ローカルデバイス(CD/DVD/リムーバブルメディアなど)や、ネットワークドライブ(ファイルサーバー/フォルダー単位)、プリンターなどへのアクセス(読み込み/書き込み許可、読み込みのみ許可、読み込み/書き込み禁止など)を制御し、情報漏えいを防止するのが特徴。禁止行為が行なわれた場合に警告をポップアップ表示する機能も用意されている。対応OSはWindows XP/2000 Professional(SP3以上)。対応機種はCeleron-300MHz以上を搭載したPC/AT互換機。

価格は、パッケージ版の『PCGUARDIAN WINCS 1ライセンス』が6000円(税別)、『PCGUARDIAN WINCS 5ライセンスパック』が3万円(税別)、『PCGUARDIAN WINCS 10ライセンスパック』が6万円(税別)。ライセンス販売も行ない、11~49ライセンスでは1ライセンス5800円(税別)、50~99ライセンスでは1ライセンス5600円(税別)などで提供する。無償保守期間は1年間で、電話/メール/ファクスによるユーザーサポートとソフトの無償バージョンアップが提供される。

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