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サン電子、iPod 5G/nanoで使えるリモコンなど3製品を発表

2006年02月15日 00時00分更新

文● 編集部

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サン電子(株)デジタルライフ事業部は16日、iPod関連アイテム3製品を3月17日に発売すると発表した。ラインアップには、Dockコネクターにつないで使う有線リモコン『RMIP-603』、リモコン端子に接続する有線リモコン『RMIP-601』、ライン出力付きカーチャージャー『CCIP-401』を用意。価格はオープンで、同社のオンラインショップでの販売価格はRMIP-603が2980円、RMIP-601が2480円、CCIP-401が4480円。

RMIP-603 RMIP-601
iPodのDockコネクターにつないで使う有線リモコン『RMIP-603』iPodのリモコン端子に接続する有線リモコン『RMIP-601』

RMIP-603は、リモコン端子を備えていない第5世代iPodやiPod nanoに対応するのが特徴。第3/第4iPod(photo含む)、iPod miniでも利用可能だ。一方RMIP-601は、リモコン端子が付いた第3/第4世代iPod(photo含む)、iPod miniで動作する。

クリップ
RMIP-603とRMIP-601に付属するクリップ

2製品とも曲の再生/一時停止、早送り/巻き戻し、ボリューム調節といった操作のほか、アルバム単位で曲を送り/戻しできる“アルバムスキップ”にも対応。ただし第3世代iPodではアルバムスキップ機能が使えない。リモコン部の背面には、取り外し可能なクリップが付いている。ケーブル長は約800mmで、重量は約20g。

ライン出力が付いたiPod専用カーチャージャー『CCIP-401』

CCIP-401は、12Vのシガーソケットライターに差して、Dockコネクター経由でiPodを充電できる製品。対応機種は第3/第4/第5世代iPod(photo含む)、iPod mini、iPod nano。本機のライン出力端子とカーオーディオのAUX端子を別売のオーディオケーブルで接続すれば、iPodの音楽をカーオーディオで楽しめる。

電源連動機能を搭載し、車のエンジンを始動した際は、iPodの電源が自動でオンになり、数秒後に再生が始まる。エンジン停止時にはiPodが一時停止し、その2分後にiPodの電源がオフになる。ただし、第3世代iPodのみ電源の連動機能が利用できない。ケーブル長は約1mで、重量は80g。

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