プロゲーマー“Fatal1ty”ことJohnathan Wendel氏が開発に共同参加したというゲーミングマウス「Fatal1ty 1010」がクリエイティブから発売となった。入荷したのはPC.CHAOSで、英語パッケージの並行輸入の製品だ。
プロゲーマー“Fatal1ty”ことJohnathan Wendel氏が開発に共同参加したというゲーミングマウス「Fatal1ty 1010」がクリエイティブから登場。本体は1ボタンで400/800/1600のカウントを変更可能だ |
“Fatal1ty”ブランドといえば、これまでにも同社のサウンドカードやAbit製マザーボード、さらにはZalman製CPUクーラーと数々のコラボモデルを発売してきた。今回発売された「Fatal1ty 1010」は、ゲームプレイに直結するマウスということで今までのコラボ製品よりも注目度は高い。
中央の赤い部分は重しを入れられる仕組みで、それぞれ3.5g/11g/26gの中から選択して装着する |
本体は1ボタンで400/800/1600のカウントを変更可能。中央の赤い部分は重しを入れられる仕組みで、それぞれ3.5g/11g/26gの中から選択して装着する。ボタンは全部で5つ。特に通常右サイドに配置されることの多いボタンは、右クリックの横(上から見て3つのメインクリックボタンが並ぶ。つまり右クリックの中指と並ぶ形で薬指でクリックするという特殊な配置)にあるという変った構造となっている。使いやすいかどうかの判断は各ユーザーに任せるしかないが、“Fatal1ty”ブランドのマウスという意味では要チェックといえそうだ。価格は7980円となっている。
通常右サイドに配置されることの多いボタンは、右クリックの横に。本体に見える部分が、右クリックの中指と並ぶ形で薬指でクリックする(写真左) |
左サイドビュー。ボタンはもう少し前方よりに配置されているほうがよいかも | 裏面。“Fatal1ty”の文字とサインが入っている |