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カノープス、MPEG-2/4変換を高速に処理するハードウェアエンコーダー『なんでも換太郎対応 ハードウェアMPEG2・4エンジン』および関連製品などを発表

2006年02月08日 22時48分更新

文● 編集部 小西利明

MPEG-2/-4変換を高速に処理するハードウェアアクセラレーターカード『なんでも換太郎対応 ハードウェアMPEG2・4エンジン』
MPEG-2/4変換を高速に処理するハードウェアエンコーダー『なんでも換太郎対応 ハードウェアMPEG2・4エンジン』

カノープス(株)は8日、ビデオファイルをMPEG-2/-4変換するハードウェアエンコーダー『なんでも換太郎対応 ハードウェアMPEG2・4エンジン』、およびビデオ変換ソフト『なんでも換太郎』、ビデオ編集/DVD作成ソフト『MPEGCraft 3 DVD』、ファンレスのグラフィックスカード『MTVGA X1300Ln』などの新製品を発表した。

なんでも換太郎対応 ハードウェアMPEG2・4エンジンは、PCI Express x1対応の拡張カード上に、カナダViXS Systems社のビデオ変換プロセッサー“XCode-II L”を搭載した、ハードウェアエンコーダーカードである。XCode-II LはMPEG-2のエンコード/トランスレート(レート変換)やMPEG-4へのエンコードを高速に処理できるプロセッサー。XCode-IIシリーズを採用したTVチューナー/MPEGエンコーダーカードは、カノープスも含めて各社から発売されているが、TVチューナーなどを持たずにMPEG-2/-4のエンコードに特化した民生用ハードウェアエンコーダーは、極めて珍しい存在だ。

ハードウェアMPEG2・4エンジンにはビデオ変換ソフト『なんでも換太郎 mini』が付属しており、さまざまなビデオファイルを高速にMPEG-2/-4ビデオファイルや、iPodやプレイステーション・ポータブル(PSP)用ビデオファイルに変換できる。付属ソフト『MPEGCraft 3 DVD』では、フレーム単位でのMPEGカット編集やDVDオーサリングなどを、ハードウェアによる高速MPEG変換を利用しながら行なえる。また、同社のプロユース向けビデオ編集ソフト“EDIUS(エディウス)”シリーズや、アドビ システムズ(株)のビデオ編集ソフト“Adobe Premiere(アドビ プレミア)”シリーズに対応したプラグインも付属しており、これらの編集ソフトでの変換作業に、ハードウェアMPEG2・4エンジンを利用することも可能だ。

カードのブラケットにはコンポーネントビデオ出力端子を装備しており、同社のノンリニアビデオ編集システム『DVStorm XA』などで編集中のビデオをTVモニターに出力する際に利用できる。

対応OSやハードウェアについての詳細は、現時点では公開されていない。価格はオープンプライスで、発売時期は3月上旬。

ビデオ変換ソフト『なんでも換太郎』
ビデオ変換ソフト『なんでも換太郎』

同時に発表されたビデオ変換ソフト『なんでも換太郎』は、ハードウェアMPEG2・4エンジンに付属するソフトウェアのフルバージョンである。ビデオファイルをMPEG-2/-4やiPod/PSP用ビデオファイルに変換するだけでなく、シャープ(株)の“ザウルス”や(株)ウィルコムの『W-ZERO3』などの携帯情報端末向けビデオファイルとしても変換できる。変換処理はソフトウェアだけでも行なえるが、ハードウェアMPEG2・4エンジンと併用すれば、高速な変換が可能となる。入力可能なビデオファイルは、Windows Media Playerで再生可能なファイルを基本とする。HDV形式などのハイビジョン品質のビデオファイルにも対応する。また、フレーム単位でのカット編集機能も備える。

対応OSやハードウェアについての詳細は、こちらも現時点では公開されていない。価格はオープンプライスで、発売時期は3月上旬。

『MPEGCraft 3 DVD』のパッケージ版
『MPEGCraft 3 DVD』のパッケージ版

なお、MPEGCraft 3 DVDは単品でも販売される。対応OSはWindows XP Home Edition SP2/Professional SP2/Professional x64 Edition。価格は7350円。『MPEGCraft 2 DVD』からのアップグレード版である『MPEGCraft 3 DVD アップグレード版』は3675円。発売時期はいずれも3月上旬。

MTVGA X1300Ln

高品位なTV出力を特徴としたグラフィックスカード『MTVGA X1300Ln』
高品位なTV出力を特徴としたグラフィックスカード『MTVGA X1300Ln』

MTVGA X1300Lnは、高品位のアナログTV出力を特徴とした、一風変わったグラフィックスカードである。グラフィックスチップ(GPU)にはカナダATIテクノロジーズ社のローエンドGPU『Radeon X1300』を採用し、128MBのDDR2ビデオメモリーを搭載する。パソコンとの接続インターフェースはPCI Express x16。

映像出力へのノイズを減らすため、カード上に冷却ファンを持たない“ファンレス”のグラフィックスカードとして設計されている。カードの上下には大型のヒートシンクが装着されており、両ヒートシンク間をヒートパイプで接続することで、両面を使った効率的な放熱が期待できる。大型のファンを持たないため、拡張スロットの占有数も1スロット分で済む。

映像出力端子としては、一般的なアナログRGB出力とDVI-I出力に加えて、TV出力用の端子を装備。付属のSビデオ/コンポジットビデオ2股ケーブルやコンポーネント接続ケーブル(いずれかの排他利用)を使用すれば、家庭用のTVに映像を出力できる。付属ソフトの『FEATHER2006』でも、MPEG-2、DivX、Windows Media Playerで再生可能なビデオファイルやDVDビデオのTV出力が可能である。

FEATHER2006以外にも、DVDオーサリングソフト『NeroVision Express』やDVD複製ソフト『Nero Recode』など、Neroシリーズのアプリケーションが7タイトル付属している。

対応OSはWindows XP Home Edition SP1/Professional SP1(いずれもSP2以上を推奨)/Professional x64 Edition。価格はオープンプライスで、発売時期は3月上旬。

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