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リンクスインターナショナル、素材に竹を用いたUSBキーボード『竹千代』を11日に発売

2006年02月06日 20時21分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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(株)リンクスインターナショナルは6日、キーボードの辺縁部の素材に竹を用いたUSBキーボード『竹千代(型番:LINKS Keyboard-take)』を11日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は9800円前後。

『竹千代』のパッケージ
『竹千代』のパッケージ

木製のキーボードはすでに発売されているが、竹製は初の製品(同社調べ)としており、竹を使うメリットとして、

  • 強靱性、反発力、低伸縮性に優れる
  • 湿度による歪みがおきない

などを挙げている。

竹千代のキー配列
竹千代のキー配列

キーボードの種別は“104キー”タイプのメンブレンスイッチ方式。キー配列は、Backspaceの左に“¥”キー、最下段のアローキーの左にInsキー、その左に“ろ”キーが並ぶなど、一部変則になっている。

竹の木目のアップ
竹の木目のアップ

本体サイズと重量は、幅410×奥行き155×高さ25mm/850g、ケーブル長は150cm。本体にはUSB→PS/2変換コネクターが付属する。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。

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