ロジテック(株)は1日、USB 2.0接続の外付けMOドライブ7製品を1月下旬～2月下旬に発売すると発表した。ディスク回転数が6551rpmの『LMO-FBU2シリーズ：高速モデル』、2.3GBメディアの対応モデルを用意する『LMO-FBU2シリーズ』、バスパワー対応のポータブルタイプ『LMO-PBBU2シリーズ』――の3タイプがある。
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| 『LMO-FBU2シリーズ：高速モデル』『LMO-FBU2シリーズ』 | 『LMO-PBBU2シリーズ』 |
3タイプとも、本体素材はアルミで、ファンレス仕様。また、EU(欧州連合)の電気・電子機器に対する有害物質の使用制限を目的とした“RoHS指令”に準拠。Mac用に画像管理ソフト『Ulead Photo Explorer 2.0 Mac』が、Windows用にセキュリティーソフト『Logitec Secure Projects』などが付属する。
対応OSは、USB 2.0接続の場合、Mac OS X 10.2以上、Windows 98/Me/2000/XP。USB 1.1接続の場合、Mac OS X 10.0.4以上/Mac OS 9.0.4以上、Windows 98/Me/2000/XP。
LMO-FBU2シリーズ：高速モデル
ディスク回転数が6551rpmの高速ドライブを採用するのが特徴。付属のACアダプターで動作する。平均シークタイムは23ミリ秒、キャッシュ容量は2MB、本体サイズは幅35×奥行き158×高さ120mm、重量は720g。その他の仕様と価格、発売時期は以下の通り。
- 『LMO-FB1365U2』
- 対応メディア：1.3GB、ディスク回転数：6551rpm（1.3GBメディア使用時は3637rpm）
- 価格：2万5100円、予想実売価格：2万3800円前後、発売：2月上旬予定
- 『LMO-FB665U2』
- 対応メディア：640MB、ディスク回転数：6551rpm
- 価格：2万1000円、予想実売価格：1万9800円、発売：発売済み
LMO-FBU2シリーズ
ラインアップに640MB/1.3GB/2.3GBと対応メディアが異なる3製品を用意。外観デザインは、LMO-FBU2シリーズ：高速モデルと共通のもの。付属のACアダプターで動作する。平均シークタイムは23ミリ秒、キャッシュ容量は2MB(LMO-FB2360U2のみ8MB)、本体サイズは幅35×奥行き158×高さ120mm、重量は720g。その他の仕様と価格、発売時期は以下の通り。
- 『LMO-FB2360U2』
- 対応メディア：2.3GB、ディスク回転数：6094rpm（1.3/2.3GBメディア使用時は4853rpm）
- 価格：3万1500円、予想実売価格：2万9800円、発売：発売済み
- 『LMO-FB1354U2』
- 対応メディア：1.3GB、ディスク回転数：5455rpm（1.3GBメディア使用時 3637rpm）
- 価格：2万4000円、予想実売価格：2万2800円、発売：2月中旬予定
- 『LMO-FB654U2』
- 対応メディア：640MB、ディスク回転数：5455rpm
- 価格：1万8900、予想実売価格：1万78000円、発売：2月下旬予定
LMO-PBBU2シリーズ
ほかの2タイプより小型・軽量なポータブルモデル。付属のACアダプターを使ったセルフパワーのほか、バスパワーでも動作する。平均シークタイムは非公開、キャッシュ容量は2MB、本体サイズは幅23.6×奥行き143.2×高さ108.3mm、重量は410g。その他の仕様と価格、発売時期は以下の通り。
- 『LMO-PBB1345U2』
- 対応メディア：1.3GB、ディスク回転数：4500rpm(1.3GBメディア使用時は3000rpm)
- 価格：2万1000円、予想実売価格：1万9800円、発売：2月下旬
- 『LMO-PBB1345U2』
- 対応メディア：640MB、ディスク回転数：4000rpm
- 価格：1万7800円、予想実売価格：1万6800円、発売：2月下旬
