オウルテックからキーボードが多数登場する予定だ。登場するのはスピーカ/マイク内蔵の「OWL-KB109SPK」、オセロ柄の「OWL-KB108WB」、縦置きが可能な「OWL-KB109STD」の3種類。
スピーカ/マイク内蔵の109日本語キーボード「OWL-KB109SPK」。カラーはブラックのみ | キーボード上部にステレオスピーカを内蔵。ファンクションキーの上に配置されたアプリケーションキーで音量調整ができる |
「OWL-KB109SPK」は2chスピーカとマイクを内蔵した109日本語キーボードだ。メンブレンスイッチを採用しており、キーピッチ/ストロークは19mm/4mmとなっている。インターフェイスはUSBで、長さ148cmのケーブルには、USB端子のほかにも音声入力端子とマイク端子を備える。スピーカの出力は2W(最大3W)で、帯域は350Hz~10KHz。ほかにも、5つのアプリケーションキーを搭載しており、ブラウザ/メール/マイコンピュータなどのワンタッチ起動や音量調整ができる。サイズは456(W)×187(D)×42.5(H)mmで、重量は870g。
キーボードの下部にはマイクを内蔵している。位置的にキーを打つ音も激しく拾ってしまいそうだが…… | キーボードの上側面にはヘッドフォン端子とマイク端子を備える |
「OWL-KB108WB」は、白と黒のキーが交互に並ぶ、まるでオセロ・ゲームのようなデザインの日本語108キーボード。メンブレンスイッチを採用しており、キーピッチ/ストロークは19mm/3mm。ケーブル長は169cmで、サイズは455(W)×157(D)×24.5(H)mm。インターフェイスはUSBだが、USB-PS/2変換アダプタが付属するため、PS/2接続でも使用可能だ。ベースのカラーはホワイトとブラックの2色をラインナップ。
白と黒のキーが交互に並ぶ、オセロ・ゲームのようなデザインの日本語108キーボード「OWL-KB108WB」 | 同社の女性スタッフが考案したというオセロデザインが特徴の薄型キーボード |
「OWL-KB109STD」は、未使用時にキーボードを立てかけておくことができる、縦置き用スタンドを装備した日本語109キーボード。 サンワサプライ製のキーボード「SKB-ST15V」とまったく同じデザインで、キーボード右上のロゴが違うだけでそれ以外のスペックは「SKB-ST15V」と同じ。販売を予定しているあるショップでは、「販売店が違うだけで、キーボートのメーカーはどちらも同じはず」とのこと。メンブレンスイッチを採用し、キーピッチ/ストロークは19mm/3mm。ケーブル長は149cm。インターフェイスはUSBで、USB-PS/2変換アダプタが付属するためPS/2接続でも使用可能だ。カラーはホワイトとブラックの2色をラインナップする。
未使用時にキーボードを立てかけておくことができる日本語109キーボード「OWL-KB109STD」 | キーボード裏面の縦置き用スタンド。左右のスタンドを起こせば、キーボードを立てても倒れない仕組み |
こちらはサンワサプライ製のキーボード「SKB-ST15V」。まったく同じデザインだ | 「SKB-ST15V」の縦置き用スタンド。「OWL-KB109STD」と全く同じに見える |
どの製品も2月8日発売予定で、予価はオセロ柄の「OWL-KB108WB」が俺コンハウスで2380円、フェイスで2470円、TSUKUMO eX.で2480円。スピーカ/マイク内蔵の「OWL-KB109SPK」が俺コンハウスで3680円、フェイスで3770円、TSUKUMO eX.で3780円。縦置きが可能な「OWL-KB109STD」がフェイスで1970円、俺コンハウスで1980円、TSUKUMO eX.で2079円。
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