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ブラザー工業、ダウンロードした刺しゅうデータを利用できるソーイングステーション『Innovis P100α』など3機種を発売

2006年01月27日 21時27分更新

文● 編集部

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ブラザー工業(株)は27日、インターネットからパソコンにダウンロードした刺しゅうデータを取り込むことが可能なソーイングステーション“Innovis(イノヴィス)”の新製品として、“くまのプーさんと仲間たち”の刺しゅう模様を内蔵した『Innovis P100α』、“ハローキティ”の刺しゅう模様を内蔵した『Innovis K100α』、“スヌーピー”と仲間たちの刺しゅう模様を内蔵した『Innovis SN100α』の3機種を2月1日に発売すると発表した。価格は12万6000円。

『Innovis P100α』 『Innovis K100α』 『Innovis SN100α』
『Innovis P100α』『Innovis K100α』『Innovis SN100α』

『Innovis P100α』など3機種は、同梱の刺しゅうカード作成機を利用して、同社の刺しゅうデータダウンロードサービスサイト“ハートステッチズ”などからパソコンにダウンロードした刺しゅうデータを専用のカードに書き込み、それを本体に装着することでダウンロードしたデータで刺しゅうを行なえるのが特徴。あらかじめ内蔵されているキャラクターのデータは、P100αが65種類、K100αとSN100αが各60種類で、書体は英数字2書体、ひらがなカタカナ2書体も内蔵する。刺しゅうサイズは10×10cm(オプションの刺しゅう枠を利用すれば最大17×10cm)。従来モデル同様、ワンタッチで上糸を針穴まで通すことができる“糸カセットシステム”も搭載している。本体サイズは幅49.9×奥行き22.5×高さ27.2cm、重量は7.0kg。刺しゅうカード作成機のインターフェースはUSBに対応。

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