2001年1月以来となる東京の積雪。都心では9cmほど積もったようで、朝から秋葉原の店舗は雪かきなどで大変だったようだ。編集部が見る限り、さすがにいつもの土曜の秋葉原ような人出ではなかったが、平日よりも人が多かったのも確か。ただ、中央通り側は人が多かったが、1本内側へ道を入ると人通りも少なく、アスファルトが白くなっていた。
フェイスの近くからダイビルを望む | ショップによってはこのように営業時間を早めに切り上げるところもあった |
各ショップに尋ねてみたところ、お客の数は平日よりも多く、売り上げもそこそこといったところと答えるところが多かった。Onenessは「雪が降っているので、“何か買って帰らなければっ!!”と思うお客さんが多いのでしょうか。目標売り上げはクリアです」と語ってくれた。またあるショップによると「台風のときみたいにまったくお客さんが来ないなら早くお店閉めてしまいますが、それなりに来るんですよね。だから平常どおりの営業時間です」とのこと。ただ、それを聞いた別の店員は不満そうに「早く帰りたいな~」とぼやいていた。今回の雪のため、一部ショップでは閉店時間を早めるところもちらほらあった。久しぶりの雪は普段忙しい店員に思わぬプレゼントとなったようだ。
JR秋葉原駅前もこの通り。雪が踏み固められ、ややアイスバーン状態に | 午後6時ころの駅前広場のようす。人が少ない |
店員さんも一生懸命に積もった雪をシャベルで溝に運ぶ | 中央通り。道路にはシャーベット状の雪がたまっているため、車も少ない |
中央通りを1本西側に入ってみた。いつも土曜の午後6時頃では考えられないほど人が少ない | 夕方になりボタ雪から細雪に変わってきた |