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ソニー、JPEGとMPEG-4の同時配信に対応したネットワークカメラ『SNC-RZ50N』など2機種を発売

2006年01月10日 21時31分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は10日、映像コミュニケーションをサポートするIP接続対応の業務用製品群“IPELA(イペラ)”シリーズの新製品として、高画質なJPEGによる動画とネットワーク負荷が小さいMPEG-4の映像を同時に出力可能な多機能ネットワークカメラ『SNC-RZ50N』と『SNC-CS50N』の2機種を20日に発売すると発表した。価格は、『SNC-RZ50N』が26万400円、『SNC-CS50N』が17万3250円。

『SNC-RZ50N』
『SNC-RZ50N』

『SNC-RZ50N』と『SNC-CS50N』は、JPEGとMPEG-4のデュアルコーデック機能を搭載し、建物内の監視には高画質なJPEGを利用し、遠隔地に設置する場合はネットワークの負荷が小さいMPEG-4を利用するなど、環境に適したコーデックを使い分けられるのが特徴。画面内の動きをリアルタイムで判別し、動きのない領域にはフレーム処理を行ない、動きのある領域にはフィールド処理を行なう独自の“DFI(ダイナミックフレームインテグレーション)機能を搭載することで画質を高めたほか、動体検知機能だけでなく、外部から持ち込まれて放置された物体や画面内から持ち去られた物体などを検知できる“不動体検知機能”も搭載されている。そのほか、夜間などの光量が少ない場合にモノクロ映像に自動で切り替える“Day&Night機能”や、音声双方向通信機能(マイクとスピーカーが別途必要)も搭載する。同社製の記録ソフト『RealShot Manager』やネットワークカメラ専用レコーダー『NSR-100』『NSR-50』にも対応している。

『SNC-RZ50N』は、約34万画素の1/4インチSuper HAD CCDと光学26倍ズームレンズを搭載し、12倍のデジタルズームに対応した旋回型のモデル。パン(水平方向)は340度、チルト(上下方向)は115度まで可能。最大フレームレートはJPEG/MPEG-4ともに毎秒30フレーム(640×480画素)。インターフェースは10/100BASE-TX、外部マイク、ライン出力、映像出力(BNC)、シリアル(RS-232C、センサーIN×2、アラームOUT×2を搭載し、CFカードスロットとPCカードスロットを装備する。プロトコルは、TCP/IP、ARP、ICMP、HTTP、FTP、SMTP、DHCP、DNS、NTP、SNMP、RTP/RTCPをサポートし、同時アクセス数は20。対応OSはWindows XP/2000で、対応ビューワーはInternet Explorer 6.0。本体サイズは幅140×奥行き142×高さ166mm、重量は約1.2kg。電源はACアダプター(DC12V出力)を利用する。消費電力は最大20W。



『SNC-CS50N』 フロント&リアカバーを装着した様子
『SNC-CS50N』フロント&リアカバーを装着した様子

『SNC-CS50N』は、IEEE 802.3af準拠のPoE(Power over Ethernet)に対応した固定型モデル。近赤外領域の感度を高める“SuperExwave Technology”を採用した38万画素の1/3インチCCD(IRカットフィルターの取り外しが可能)と、CSマウントを採用した2.7倍の“バリフォーカルレンズ”を搭載する。最大フレームレートや対応プロトコル、対応OS、対応プロトコル、インターフェースなどはSNC-RZ50Nとほぼ同等だが、CFカードスロットは装備していない。本体サイズは幅84×奥行き196×高さ69mm、重量は約750gで、フロントカバーとリアカバーが付属しており、装着時は幅96.7×奥行き265×高さ69mm)、重量約880gとなる。電源はDC12V、AC24V、PoEに対応し、消費電力は最大9W。

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