先週末にこちらでもお伝えしたソニーが主にAV製品など向けに開発したというファンモータ流体動圧軸受(S・FDB)を搭載するという120mm角ファン“S-FLEX”シリーズの販売がスタートした。代理店はサイズ。回転数ごとに3モデルが用意されている。
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現在、高速電脳の店頭では1600rpm/28.0dB/63.7CFMの「S-FLEX SFF21F」のデモが設置されている |
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ソニーが主にAV製品など向けに開発したというファンモータ流体動圧軸受(S・FDB)を搭載するという120mm角ファン“S-FLEX”シリーズ |
この製品はソニー独自の開発によるファンモータ流体動圧軸受(S・FDB)を搭載するのが特徴の25mm厚120mm角のファン。800rpm/8.7dB/33.5CFMの「S-FLEX SFF21D」、1200rpm/20.1dB/49.0CFMの「S-FLEX SFF21E」、1600rpm/28.0dB/63.7CFMの「S-FLEX SFF21F」の3モデルがあり、いずれも3pin(4pin変換ケーブル付属)仕様となる。現在、高速電脳の店頭では1600rpm/28.0dB/63.7CFMの「S-FLEX SFF21F」のデモが設置されている。静音性については、実際に聞いてみないことにはなんとも言えないのを承知で言うと、同回転の他社製品と比較しても静かな印象は受けた。価格は全てのモデル共通、テクノハウス東映で1550円、アークと高速電脳が1680円、クレバリー1号店では800rpmの「S-FLEX SFF21D」と1600rpmの「S-FLEX SFF21F」のみ販売しており1543円となっている。
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ソニー独自の開発によるファンモータ流体動圧軸受(S・FDB)を搭載するのが特徴。既に同社のハイビジョン液晶テレビ“QUALIA005”で採用されているという |
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【取材協力】