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サイバネテック、シリアルATA II採用のRAID対応NAS“ SuperPhoenix-II”シリーズの販売を開始

2005年12月09日 22時53分更新

文● 編集部

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(株)サイバネテックは9 日、NASの新製品として、シリアルATA IIのHDDをベースにしたハードウェアRAID対応の“SuperPhoenix-II”シリーズの販売を同日付けで開始すると発表した。出荷時期は12月末。価格は149万5000円から。

『SuperPhoenix-II 3163NAS/WSS』
『SuperPhoenix-II 3163NAS/WSS』

Xeon-3.0GHz、1GBのメモリー(ECC対応DDR SDRAM)、RAIDコントローラーとしてインテル80321(64bit RISC)を搭載し、HDD×8台の『SuperPhoenix-II 2803NAS』『SuperPhoenix-II 2803WSS』、HDD×12台の『SuperPhoenix-II 2123NAS』『SuperPhoenix-II 2123WSS』、HDD×16台の『SuperPhoenix-II 3163NAS』『SuperPhoenix-II 3163WSS』をラインアップする。OSはLinuxベースの『ProNAS ver 1.1』とWindows Storage Server 2003を選択できる(型番の末尾がNASとなっているのがLinux)。RAIDレベルは0、1、0+1、3、5、6、JBODをサポートする。

インターフェースは10/100/1000BASE-T×2を搭載する。本体サイズは、HDD×12台までのモデルが2U、16台のモデルは3Uでアルミ製の軽量筐体を採用したという。

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