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アイ・オー・データ機器、Labelflashに対応したDVDスーパーマルチドライブやWPA2対応無線LAN PCカードを発売

2005年12月07日 22時44分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は7日、ドライブ本体でレーベル面に描画できる“Labelflash”に対応したDVDスーパーマルチドライブとして、ATAPI対応の内蔵型『DVR-ABN16L』と『DVR-ABN16LBK』、USB 2.0/1.1対応の外付け型『DVR-UN16L』、IEEE 802.11i準拠のWPA2に対応した無線LAN PCカード『WN-G54/CBH』『WN-WAG/CBH』を発売すると発表した。

『DVR-ABN16LBK』 『DVR-UN16L』
『DVR-ABN16LBK』『DVR-UN16L』

『DVR-ABN16L』は、“Labelflash”に対応した2層DVD±R書き込み対応のスーパーマルチドライブ。ドライブユニットには日本電気(株)の『ND-4551A』を採用し、書き込み速度はDVD+R DLが8倍速/DVD-R DLが6倍速/DVD±Rが16倍速/CD-Rが48倍速、書き換え速度はDVD+RWが8倍速/DVD-RWが6倍速/DVD-RAMが5倍速/CD-RWが32倍速、読み出し速度はDVD-ROMが16倍速/CD-ROMが48倍速で、オーバースピード機能に対応。

本体サイズは幅146×奥行き185×高さ41.3mm、重量は約900g。縦置き/横置きが可能。対応機種は5インチベイとATAPIインターフェースを搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000 Prfessional/Me。アプリケーションとして、DVDオーサリングソフト『Ulead DVD MovieWriter 4 SE with VR for I-O DATA』、ライティングソフト『B's Recorder GOLD8 Security』、パケットライトソフト『B's CLiP6』、ドライバーソフト『DVD-RAMドライバー』、ラベルデザイン専用ソフト『labelFOLiO for Labelflash』などのほか、“Labelflash”対応メディア(16倍速対応DVD-R)が1枚同梱される。『DVR-ABN16LBK』はブラックモデル。

『DVR-UN16L』は、USB 2.0/1.1インターフェースを搭載した外付け型ドライブで、基本仕様は内蔵型と同じ。本体サイズは幅170×奥行き270×高さ50mm、重量は約1.6kg。縦置き/横置きに対応。電源はACアダプターを利用する。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。各種アプリケーションと対応メディア(1枚)のほか、USBケーブルが付属する。

価格/出荷予定は、『DVR-ABN16L』が1万400円(税別)/12月下旬、『DVR-ABN16LBK』が1万400円(税別)/1月上旬、『DVR-UN16L』が1万5700円(税別)/12月下旬。

『WN-G54/CBH』 『WN-WAG/CBH』
『WN-G54/CBH』『WN-WAG/CBH』

『WN-G54/CBH』は、IEEE 802.11i準拠のWPA2に対応したIEEE 802.11g/b対応のCardBus用無線LANカード。本体サイズは幅54×奥行き99×高さ6mm、重量は約35g。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE。価格は4980円(税別)。『WN-WAG/CBH』は、IEEE 802.11a/g/bに対応した上位モデル。本体サイズは幅54×奥行き100×高さ6mm、重量は約35g。価格は6100円(税別)。ともに12月下旬の出荷予定。

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