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韓流スターも応援! 1600万会員の韓国“サイワールド”が日本上陸!

2005年12月05日 22時10分更新

文● 編集部 伊藤咲子

日本サイワールド(株)は5日、インターネットコミュニティーサービス“サイワールド”の正式サービス開始にあわせ、記者説明会を開催した。会場には、日本サイワールド代表取締役のイ・ドンヒョン氏のほか、サイワールド(韓国版/日本版)の利用者である女優のパク・ソルミさんも出席した。イ氏は、開発者として韓国版サイワールドの創業に携わった人物。

左から日本サイワールド代表取締役のイ・ドンヒョン氏、韓国女優のパク・ソルミさん、SKコミュニケーションズ(株)代表取締役のユ・ヒョンオ氏左から日本サイワールド代表取締役のイ・ドンヒョン氏、韓国女優のパク・ソルミさん、SKコミュニケーションズ(株)代表取締役のユ・ヒョンオ氏。韓国SKコミュニケーションズ社は、韓国版サイワールドの運営主体
サイワールド日本版の画面 “ミニホムピィ”(後述)の画面
サイワールド日本版の画面“ミニホムピィ”(後述)の画面

グローバルな展開を目指すなら日本は外せない

本家本元であるサイワールド韓国版の会員数は10月現在1600万人で、1日あたりのページビューは6億。サイワールドで流通する擬似通貨“どんぐり”を介したデジタルデータ(壁紙/音楽等)の販売額は、1ヵ月あたり約810万ドル(約9億7200万円/2005年8月現在)。サイワールド事業の売上は、デジタルデータの販売が全体の8割、サイワールドのコミュニティーシステムを利用した企業タイアップなどによる広告収入が約2割という。

サイワールド韓国版の会員数、デジタルデータ販売高の増減 ページビューを“Yahoo! Korea”と比較し、メッセンジャーのユーザー数を“MSN”と比較
サイワールド韓国版の会員数、デジタルデータ販売高の増減ページビューを“Yahoo! Korea”と比較し、メッセンジャーのユーザー数を“MSN”と比較

サービス名のサイワールドは、“Cyber”と韓国語で“仲”という意味の“サイ”をかけた造語で、同社は「“仲のよい世界”を作ることをミッションとしている」(イ氏)という。この度の日本進出については、「日本はアジアにおける経済の中心。グローバルな展開を目指すなら重視せざるを得ない。また、インターネットのインフラが整備されており、インターネット利用者の親密性も高く、市場性があると思っている」と述べた。なお、今年6月に正式サービスが始まった中国版は11月末の時点で100万ユーザーの登録があり、日本版は2006年12月までに200万ユーザーの獲得を目標としている。そのほか、台湾版、香港版、アメリカ版、ヨーロッパ版などの企画も進行中で、「最終的には“Yahoo!”や“Google”を乗り越え、世界トップレベルのインターネット事業になると信じている」(SKコミュニケーションズ、ユ・ヒョンオ氏)という。

古いアルバムを見ながら歓談している時の懐かしさ

日本版の正式スタートにあたりイ氏は、(株)イー・マーキュリーの“mixi”など現在日本国内にある競合サービスと比較して、ゲーム性やユーザーの感情に訴えるような仕掛けを持っていると話した(機能は後述)。イ氏は、サイワールドを利用しているときのユーザーの心境を、“友人の家で古いアルバムを見ながら歓談している時の懐かしさ”“片思いの相手から返事を待っている時のときめき”などと表現し、サイワールドを「頻繁に連絡を取り合うことのできなかった友人/家族同士のコミュニケーションの場」と形容した。ウェブサイトのキャッチコピーは“伝えたい思い、逢いたい仲間たち”だ。

リアルどんぐり
記者説明会で配られた、本物のどんぐり。どんぐり1個でフードかドリンクと交換できた

日本版サイワールドは韓国版と同じく会員制だが、身分証明(韓国版では必要)などは不要で、氏名とメールアドレスのみで登録できる。基本サービス料は無料。会員登録が完了すると、自分のホームページ“ミニホムピィ”上で、プロフィールや、日記、フォトアルバム、掲示板などを作成し公開できる。また、知り合いをサイワールドに招待したり、他のサイワールド利用者と“cyフレンド(サイフレンド)”という互いの承諾の上で友人関係を結んだりすることが可能。さらに、“フェイバリット小箱機能”を使ってキーワードで好みや関心が近いユーザーを探したり、どんぐり(前述)を介して購入したデジタルデータをプレゼントしたり、利用者間のコミュニケーションを促進する機能を用意する。

どんぐりで購入できるのは、壁紙(スキン)などミニホムピィを装飾できるオプションデータ。1どんぐりは10円で、どんぐり購入の決裁にはコンビニ/クレジットカードのほか、電子マネーサービス“ゲームチェック”“NET CASH”“Web Money”も利用可能。スキンの価格は利用期間によって異なり、1週間が15どんぐり、1ヵ月が30どんぐり、1年が45どんぐり。また、“スキンアート機能”を使えば、素材を組み合わせてオリジナルスキンも作成でき、平均的には7~25どんぐり程度で完成するという。



スキンのアレンジの画面
スキンのアレンジの画面

日韓の文化の違いに配慮

一方、日記など書き込んだ情報は、“友達”のグループ設定機能、書き込み等のフォルダー別公開管理機能などを使い、見せたい人にだけ見せることができる。これは日本版の開始にあたりサービス運営者側が特に気を使ったところで、「予想よりも(日韓の)文化の違いが大きく、より慎重な姿勢で」(イ氏)と、正式サービスの開始が当初の予定(10月)から2ヵ月遅れた原因ともなった。

日本独自の機能は、情報開示のコントロール機能、フェイバリット小箱機能、初心者向け/上級者向けの2つのモードが選べる“デュアル・レイヤード・インターフェース機能”、静止画や動画がアップロードできる機能(容量制限なし)の4つ。デュアル・レイヤード・インターフェース機能は近日対応予定で、そのほか、携帯電話機からのミニホムピィの更新、自分のミニホムピィにアクセスするとBGMが再生される機能などを追加する見込み。

サイワールドの利用は食事の時間よりも長いかも!?

日本サイワールドによれば、チョ・スンウさん、カン・ヘジョンさん、キム・ヒソンさんなど、サイワールドをファンとの交流に活用する韓国の芸能人が増えているという。記者説明会に出席したパクさんは、サイワールドを使い始めて約1年で、撮影現場での出来事や身近な話題を書き込み、今までに200万人が彼女のミニホムピィを訪問したと話した。現在は韓国版のほか、マネージャーの助けを得ながら日本版でもミニホムピィを開設しており、1日のサイワールドの利用時間は食事の時間よりも長いくらいだという。なお、日本サイワールド サービスプランナーの衛藤千春氏によれば、日本版と韓国版との連携は今のところ目だってないが、将来的に予定しているとのことだ。

パク・ソルミさん パク・ソルミさん
パク・ソルミさん。『冬のソナタ』などのドラマや映画に出演。1978年1月3日生まれ
パクさんのミニホムピィ(日本版)
パクさんのミニホムピィ(日本版)。中央のイラストは彼女自身によるものという


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