先週から販売の始まった12cm×12cmサイズの“Nano-ITX”規格を採用するVIA製マザーボード“Eden-N”シリーズだが、今度はクロック周波数533MHzのファンレスモデル「EPIA-N5000E LVDS」が登場した。
クロック周波数533MHzの“Eden-N”とNorth bridgeの“CN400”を統合した“VIA Luke CoreFusion Processor”を搭載する |
発売されたのはクロック周波数533MHzの“Eden-N”とNorth bridgeの“CN400”を統合した“VIA Luke CoreFusion Processor”を搭載するマザーボード。South bridgeに“VT8237R”を採用。DDR400まで対応のSO-DIMMスロットが1本(最大1GBまで)やVGA機能、10/100Base-T対応イーサネット(VIA/VT6103)、6ch対応サウンド(VIA/VT1617A)、Serial ATA×1(RAID対応)、IDEポート(ATA133)、裏面にはMini-PCIスロットを搭載などといった仕様に変りはない。さらに10ピン-20ピン電源ケーブル、USBとPS2のブラケット、IDEケーブルなどが付属する点も同じだ。販売しているのはツクモパソコン本店IIで、価格3万8800円となっている。
しつこいようだが、やっぱり小さい“Nano-ITX”。「EPIA-N5000E LVDS」 | パッケージ記載の型番 | |
800MHzの「EPIA-N8000E LVDS」と同じくファンレスヒートシンクが付属する | 付属品 |