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MSIからTurion64対応のマザーボードが販売中!既存モデルも新たにTurion64 MT(ML)37/40に対応

2005年11月26日 00時00分更新

文● 増田

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 MSIからチップセットに“RADEON XPRESS 200(RS482)”+“SB400”を搭載するSocket 754対応マザーボード「RS482M-IL」が発売中だ。Turion 64正式対応をうたう数少ない製品のひとつで、人気となりそうなモデルだ。

RS482M-IL
“RADEON XPRESS 200(RS482)”+“SB400”を搭載するSocket 754対応マザーボード「RS482M-IL」。Turion 64正式対応となる

 26日現在、MSIのウェブサイトに掲載中のTurion 64対応リストには「K8MM-V」や「K8N Neo3-F」、そして今回登場した「RS482M-IL」の3モデルが挙げられており、全てのモデルに対してTurion64 MT(ML)37/40に正式対応したBIOSが用意されている。最近のSocket 754マザーであればほぼ動作はするTurion64ではあるが、やはり先日発売されたAOpen「vK8T800a-LF」を含めてメーカーが正式に対応をうたう製品は、実際に使用するユーザー側にとっては心強く大きなセールスポイントと言えるだろう。
 拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×3、DDR DIMM×2。オンボードインターフェイスはVGAや6チャンネルサウンド、IEEE1394、10/100Base-Tイーサネット、Serial ATA(RAID)などを搭載する。価格はアークで1万780円、クレバリー1号店で1万993円、高速電脳で1万1300円、ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.で1万1580円となっている。

ブラケット ポップ
ブラケット部販売ショップのポップもTurion 64正式対応を大きなアピールポイントとしている
※お詫びと訂正 文中におきましてチップセットの構成を“RADEON XPRESS 200(RS482)”+“SB450”と表記しておりましたが、正しくは“RADEON XPRESS 200(RS482)”+“SB400”となります。訂正してお詫び致します。
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