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NTT東日本/西日本、ひかり電話ビジネスタイプに“サービス品質保証制度(SLA)”を導入

2005年11月24日 22時24分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は24日、法人向けIP電話サービス“ひかり電話ビジネスタイプ”において、“サービス品質保証制度(SLA:Service Level Agreement)”を12月1日から導入すると発表した。申し込みや料金は不要。

NTT東日本 NTT西日本
NTT東日本NTT西日本
サービスイメージ

“サービス品質保証制度(SLA)”は、IP電話の品質保証を行なうもので、品質基準として年間稼働率99.9%を保証するのが特徴。年間稼働率により、ひかり電話ビジネスタイプの利用料金(NTT東日本では基本料/加算料/電話番号使用料の、NTT西日本では基本額/電話番号使用料)の一部を返還する。年間稼働率は、年間総時間から年間総不稼働時間を引いたものを年間総時間で割った値で、99.9%以上は対象外、99.8%以上99.9%未満では年間利用料金の1%、98.0%以上99.8%未満では3%、95.0%以上98.0%未満では5%、90.0%以上95.0%未満では10%、90.0%未満では20%となる。

対象となるアクセス回線は、NTT東日本が“スーパーワイドLANサービス”“メトロイーサ”“フラットイーサ”、NTT西日本が“アーバンイーサ”“ワイドLANプラス”“フラットイーサで、Bフレッツビジネスタイプ/ベーシックタイプは含まれない。

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