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MPEG-2/-4の同時録画が可能なTVチューナ/キャプチャカードがアイ・オー・データ機器から! 

2005年11月24日 20時50分更新

文● 美和

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 MPEG-2/-4の同時録画が可能なTVチューナ/キャプチャカード「GV-MVP/GX2」が登場、現在各ショップで販売が開始されている。1月に登場した「GV-MVP/GX」の後継にあたるモデルで、エンコーダチップにはViXS製の“XCode II-E”を搭載する。

パッケージ
MPEG-2/-4の同時録画が可能なTVチューナ/キャプチャカード「GV-MVP/GX2」。CGMS-Aに対応することにより、コピーワンス信号の含まれた地上/BS/110°デジタルなどの録画が可能

 同モデルの特徴はなんと言っても、MPEG-2/-4の同時録画が可能な点。MPEG-4は“MPEG-4 Simple Profile L0-L3”形式で保存され、PSPや第5世代iPodなどで再生可能だ。また先日登場した「GV-MVP/RZ3」と「GV-MVP/TZ」同様、CGMS-Aに対応することにより、コピーワンス信号の含まれた地上/BS/110°デジタルなどの録画が可能となっている。そのほか高画質化機能では、ゴーストリデューサ機能や3D Y/C分離、3Dノイズリダクション、オートゲインコントロール機能などを搭載。3D Y/C分離と3Dノイズリダクションの同時使用もできる。キャプチャ可能な設定解像度はMPEG-2が720×480/352×480/352x240ドット、MPEG-4が320×240/176×120ドット、ビットレートはMPEG-2が1~15Mbps(VBR/ CBR)、MPEG-4が32~384kbps(VBR/CBR)。同社製のTVチューナ/キャプチャカードと組み合わせることにより最大6台までの同時使用も可能だ。価格はクレバリー1号店で1万7272円、俺コンハウスで1万7900円、TWOTOP秋葉原本店で1万7980円。

本体 チップ
ゴーストリデューサ機能や3D Y/C分離、3Dノイズリダクション、オートゲインコントロール機能などを搭載。3D Y/C分離と3Dノイズリダクションの同時使用もできるエンコーダチップにはViXS製の“XCode II-E”を使用する。トランスコード機能も搭載する
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