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Honda、“インターナビ・プレミアムクラブ”で通信費定額サービスを開始

2005年11月21日 21時18分更新

文● 編集部

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本田技研工業(株)は21日、最適なルート案内と最新の道路情報を提供する独自の双方向情報ネットワークサービス“インターナビ・プレミアムクラブ”において、データ通信費定額サービスを開始すると発表した。12月15日に申し込み受け付けを開始し、2006年2月1日にサービスを開始する。料金は月額1050円、12ヵ月一括払いでは1万1550円、36ヵ月一括払いでは3万1500円。通信専用カードは8400円。加入時の契約事務手数料は2835円。

車載専用カード 利用イメージ
車載専用カード利用イメージ

通信専用カードは、同社が(株)ウィルコムに開発協力したものを利用し、ユーザーはウィルコムと契約する。通信方式はPHSの32kパケット通信を利用する。対応車種は、インターナビ・プレミアムクラブ対応PCカードスロット搭載車(アコード/アコードワゴン/インスパイア/エディックス/MDX/エリシオン/オデッセイ/ステップワゴン/レジェンドなど24車種)。利用できるサービスは、遠方の目的地までに必要な交通情報をサーバーから取得できる“インターナビVICS情報”、VICS情報が提供されていない道路を会員の車が走行した際の走行状況を収集して提供する“インターナビ・フローティングカーシステム”、“出発時刻アドバイザー”、ほか。

同社では併せて、“インターナビ・プレミアムクラブ”の会員数が2002年10月のサービス開始から30万人を超えたことも発表した。

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