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日本サイワールド、インターネットコミュニティーサービス“サイワールド”の日本でのサービスを開始

2005年11月16日 00時00分更新

文● 編集部

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日本サイワールド(株)は16日、インターネットコミュニティーサービス“サイワールド”の日本でのサービスを12月5日に開始すると発表した。

画面イメージ
“ミニホムピィ”

“サイワールド”では、ユーザーがプロフィールを登録してミニホームページ“ミニホムピィ”を作成し、日記/フォトアルバムなどを利用して友人や知人とのネットワークを構築するのが特徴。公開するレベルは会員全員、友人だけなどを設定できる。

“ミニホムピィ”は無料で利用できるが、壁紙(スキン)やストラップ、マスコットなどの装飾アイテム、音楽(BGM)などは有料となる。サービスは日本向けにローカライズするとしており、独自の機能として、自分のスタイルに合わせ、自分だけのスキンを持てる“スキンアート”、自分を表現するキーワード登録を通じ、自分と似た趣味/嗜好を持っているユーザー同士をリンクできる“フェイバリット小箱”、ユーザーのさまざまなニーズに対応する“Dual Layered Interface”、携帯電話を通じ自分が撮影した映像ファイルを掲載できる“映像アップロード”などを順次展開するという。

同社では、“ミニホムピィ”を、従来のブログやSNSから一歩進化した次世代の“パーソナルメディアネットワーク(Personal Media Network )”サービスと位置付けており、2006年12月末までに200万人の会員獲得を目標としている。ちなみに“サイワールド”の名称は、英語のサイバーと韓国語の「仲」を意味する「サイ」をかけた造語からきており、「仲の良いネット世界の構築」をコンセプトとしているという。韓国では1600万人の利用者がいるという。

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