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IPoXからCeleron M 600MHzをオンボードで搭載するMini-ITXマザーなど3製品が発売

2005年11月08日 23時12分更新

文● 北村

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 Celeron M 600MHzをオンボードで搭載するMini-ITXマザーボード「IP-4GMS7F」と「IP-4GMS6F」、Socket 370対応のMini-ITXマザー「IP-3ETS63」の3製品がIPoXから発売された。

「IP-4GMS7F」 リアインターフェイス
Celeron M 600MHzをオンボードで搭載するIPoX製のMini-ITXマザーボード「IP-4GMS7F」。CFカードスロットを装備リアインターフェイスは100/10 base-Tイーサネット、IEEE 1394×1、USB 2.0×4など

 「IP-4GMS7F」のCPUはファンレスで動作する。採用チップセットは“i852GM”+“ICH4”。拡張スロットはPCI×1、DDR DIMM×2(DDR333/最大1GB)。オンボードインターフェイスはVGAやIEEE 1394、インテル製チップを使用した100/10 base-TイーサネットのほかCFカードスロットを装備。一方の「IP-4GMS6F」はインテル製チップによるデュアルギガビットイーサネットなどを搭載し、前述の「IP-4GMS7F」からIEEE 1394とCFカードスロットを非搭載にしたもの。価格はどちらも俺コンハウスで3万9800円。
 また、「IP-3ETS63」は、Socket 370のPentiumIII(1.4GHzまで)に対応する製品。チップセットは“i815E”+“ICH2”を採用。拡張スロットはPCI×1、PC133対応のSDRAM×2(最大512MB)。オンボードインターフェイスはVGAやIEEE 1394、インテル製の100/10 base-Tイーサネットなど。価格は俺コンハウスで1万9800円。

「IP-4GMS6F」 リアインターフェイス
Celeron M 600MHzをオンボードで搭載するMini-ITXマザー「IP-4GMS6F」。デュアルギガビットイーサネットを装備リアインターフェイスはデュアルギガビットイーサネット、USB 2.0×4など
「IP-3ETS63」 リアインターフェイス
Socket 370対応のMini-ITXマザー「IP-3ETS63」リアインターフェイスは「IP-4GMS7F」と変わらず、リアインターフェイスは100/10 base-Tイーサネット、IEEE 1394×1、USB 2.0×4などを装備
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