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カシオ計算機、“EXILIM ZOOM”『EX-Z500』のカラーバリエーションモデルを発売――レッドとブルーをラインアップ

2005年11月08日 15時17分更新

文● 編集部

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カシオ計算機(株)は8日、薄型デジタルカメラ“EXILIM ZOOM”の新製品として、手ぶれ/被写体ぶれの軽減や撮影可能枚数を500枚に増やした“EXILIM ZOOM”『EX-Z500』のカラーバリエーションモデルを18日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は4万5000円前後。

EX-Z500RD EX-Z500BE
『EX-Z500RD』(レッド)『EX-Z500BE』(ブルー)

今回発表したカラーバリエーションモデルは、8月に発表した『EX-Z500』をベースにした製品本体カラーがレッドの『EX-Z500RD』とブルーの『EX-Z500BE』の2色をラインアップする。

基本機能は現行モデルと同等で、画像処理モジュール“EXILIMエンジン”に搭載した“Anti Shake DSP(アンチシェイクDSP)”で手ぶれ/被写体ぶれを低減したほか、“EXILIMエンジン”を省電力化したことで 500枚(CIPA規格)の撮影を行なえるようにしたのが特徴。光学3倍ズームレンズ(35mm換算で約38.0~114mm)と有効500万画素CCDを搭載し、記録メディアには内蔵フラッシュメモリー(8.7MB)とSDメモリーカード/MMCを利用できる。記録解像度は最大2560×1920画素(Exif 2.2/JPEG)。インターフェースはUSB 2.0(Full-Speed)を備え、電源はリチウムイオン充電池を利用する。本体サイズは幅88.5×奥行き20.5×高さ57mm(最薄部18.6mm)、重量は約1112g。

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