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“第二の皮膚”というデザインの携帯電話、“MEDIA SKIN”が登場

2005年11月02日 23時26分更新

文● 編集部 伊藤咲子

会場となった明治神宮外苑 聖徳記念絵画館
会場となった明治神宮外苑 聖徳記念絵画館

デザイナー吉岡徳仁(よしおか とくじん)氏が主催する吉岡徳仁デザイン事務所は2日、KDDI(株)のデザイン開発事業“au design project”の一環で企画された携帯電話機の最新コンセプトデザイン“MEDIA SKIN(メディア スキン)”を、東京・新宿区の明治神宮外苑 聖徳記念絵画館で発表した。聖徳記念絵画館の周辺では、NPO法人のデザインアソシエーションによる“Tokyo Designer's Week(東京デザイナーズウィーク)”というデザインイベントが開催されている。手にした携帯電話機からオレンジ色の塗料がしたたるMEDIA SKINのイメージアートはKDDIの専用ウェブサイトですでに公開されているが、デザインモックが初めて明らかになるイベントということで会場には多数のプレスやデザイン業界の関係者らが詰め掛けた。



レセプション開始前のホール オープニングでは、少年合唱団がライトを持って入場
(1)レセプション開始前。この後、照明が消された(2)オープニングでは、少年合唱団がライトを持って入場
“赤とんぼ”“故郷”“紅葉”の3曲が披露された Tokujin Yoshioka × Swarovski Crystal Palaceより。映像では女性が作品を紹介している
(3)“赤とんぼ”“故郷”“紅葉”の3曲が披露された(4)Tokujin Yoshioka × Swarovski Crystal Palaceより。映像では女性が作品を紹介している
レセプション会場より。絵画館のエントランスホールにはやぐらが組まれ、天井にはオーストリアのスワロフスキー社のクリスタルを使ったシャンデリアが吊るされ、床には鏡が敷き詰められている。これは、吉岡氏による“Tokujin Yoshioka × Swarovski Crystal Palace”という企画展示で、ガラスを覗き込むと、クリスタルを透した映像が見られる。映像は音楽に合わせて変化する

吉岡氏は1967年生まれで、インテリアデザイナーの倉俣史朗氏、服飾デザイナーの三宅一生氏のもとでデザインを学んだ。“ISSEI MIYAKE”などファッションブランドとのコラボレートによる空間デザインから、インテリア、プロダクトのデザインまで手がけ、その独創性などから内外で高い評価を得ている。今回のMEDIA SKINについてレセプションでその詳しい素性が語られることがなかったが、配布された資料には、“身体に最も近いプロダクトとは、携帯電話なのかもしれない”という吉岡氏の仮定とともに“第二の皮膚”という副題が掲載されている。

赤色のMEDIA SKIN 赤色のMEDIA SKIN
赤色のMEDIA SKIN

展示されたMEDIA SKINのモックアップは、薄くてフラットなフリップデザインで、背面にカメラレンズを搭載する。本体の色は赤/オレンジ/黒/白で、直接手を触れることはできなかったが、フリップが開かれていたモックアップを見るとディスプレーのフレームと数字キーは黒色のようだ。MEDIA SKINはコードネームであり、商品化の予定は未定という。なお、展示会終了後には、東京・原宿にあるKDDIのショールーム“KDDI DESIGNING STUDIO”で展示される。

オレンジ色のMEDIA SKIN オレンジ色のMEDIA SKIN
オレンジ色のMEDIA SKIN
白色のMEDIA SKIN 白色のMEDIA SKIN
白色のMEDIA SKIN
黒色のMEDIA SKIN 黒色のMEDIA SKIN
黒色のMEDIA SKIN
キーボードや液晶画面のフレーム部分はすべて黒色の模様だ
キーボードや液晶画面のフレーム部分はすべて黒色の模様だ


明治神宮外苑に新デザイン3機種が揃う

コンテナ展より。コンテナの1つ1つが展示室になっている
コンテナ展より。コンテナの1つ1つが展示室になっている

Tokyo Designer's Weekの会場の一角“コンテナ展”では、KDDIにより、au design projectの新デザインモック“MACHINA(マキーナ)”と“HEXAGON(ヘキサゴン)”が展示されている。この2機種は、(株)ウォーターデザインスコープの“コンセプター”である坂井直樹氏とデザイナーの田村奈穂氏によるもの。坂井氏は過去に日産自動車(株)の自動車『Be1』や、日本電気(株)のパソコン“simplem”などを手がけている。東京デザイナーズウィークの会期は本日から6日までで、入場料は1500円。イベント終了後はKDDI DESIGNING STUDIOで展示される。



MACHINA MACHINA
フリップデザインのMACHINA。すり鉢状に窪んだ背面のカメラレンズ部、メッシュで覆われた側面の大きなスピーカー、本体中央より左側にずれた位置にレイアウトされた円形の十字キーなど、それぞれのインターフェースが主張し合うデザインになっている
HEXAGON HEXAGON
“官能という罠”という副題が付けられたHEXAGON。二つ折りの形状で、開くと六角形になっている


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