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MCJ、デュアルグラフィックスカード対応の3Dゲーム向けハイエンドデスクトップパソコン“MASTER PIECE-WS”を発売

2005年10月28日 22時25分更新

文● 編集部

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(株)エムシージェイは28日、ゲーミングブランド“G-Tune”のハイエンドデスクトップパソコンとして“MASTER PIECE-WS”の受注を同日付けで開始すると発表した。『MASTER PIECE F4000A-WS』『MASTER PIECE F6000A-WS』『MASTER PIECE F8000A-WS』の3モデルをラインアップする。カスタマイズに対応しており、価格は『MASTER PIECE F4000A-WS』の20万3700円から。直営店“マウスコンピューターダイレクトショップ”での受注は29日から。

“MASTER PIECE-WS”
“MASTER PIECE-WS”

“MASTER PIECE-WS”は、CPUにAthlon 64、グラフィックスチップに米エヌビディア社のGeForce 6800GT/7800GTX、チップセットにnForce4 SLIチップセットを搭載し、(株)ロジクールの『Media Keyboard』(MK-100)と8ボタンの光学式USBマウス『G3 Optical Mouse』(G-3)を採用するなど基本的な部分を強化したほか、最新の空冷技術を取り入れたブラックアルマイト仕上げのアルミニウムケースを採用したのが特徴。OSにはWindows XP Home EditionまたはProfessionalをプレインストールする。

『MASTER PIECE F4000A-WS』はスタンダードモデル。Athlon 64 X2 3800+-2.0GHz、1GB(512MB×2)のメモリー(デュアルチャネル/PC3200準拠)、250GBのHDD(シリアルATA/毎分7200回転)、DVD+R DLの6倍速書き込み/DVD-R DLの4倍速書き込み/DVD-RAMの5倍速書き込みに対応したDVDスーパーマルチドライブを搭載し、グラフィックス機能はGeForce 6800GT(256MB、GDDR3ビデオメモリー)を採用。インターフェースはUSB 2.0×6(前2、後4)、10/100/1000BASE-T×2、IEEE 1394、シリアル、パラレル、PS/2×2、オーディオ入出力を装備する。拡張スロットは、PCI Express x16×2(空き1)、PCI Express x1×2、PCI×3を搭載する。電源容量は500W。本体サイズは幅205×奥行き510×高さ522mm。価格は20万3700円。

『MASTER PIECE F6000A-WS』はミドルモデル。F4000A-WSから、CPUをAthlon 64 X2 4400+-2.2GHzに、メモリーを2GB(1024MB×2)に、グラフィックス機能をGeForce 7800GTX(256MBメモリー)に変更し、クリエイティブメディア(株)のデジタルサウンドカード『Sound Blaster X-Fi Digital Audio』(SBXFIDA)を搭載したのが特徴。拡張スロットは、PCI Express x16×2(空き1)、PCI Express x1×2、PCI×3(空き2)となる。価格は28万1400円。

『MASTER PIECE F8000A-WS』ハイエンドモデル。F6000A-WSからCPUをAthlon 64 FX-57-2.8GHzに変更し、グラフィックス機能がGeForce 7800GTX(256MB)×2のSLIによるデュアルグラフィックス構成となるほか、OSもWindows XP Professionalがプレインストールされる。拡張スロットは、PCI Express x16×2(空きなし)、PCI Express x1×2、PCI×3(空き2)となる。価格は41万7900円。

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