このページの本文へ

【WPC EXPO 2005 Vol.10】Windows Mobile搭載の『W-ZERO3』が大盛況!――携帯電話/PHS事業者ブース

2005年10月27日 18時52分更新

文● 編集部 内田泰仁

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

WPC EXPO 2005では、携帯電話/PHS事業者としては、(株)ウィルコムとKDDI(株)がブースを出展。両社ともに新機種の発表はWPC EXPO 2005開幕前に済ませていたが、未発売の機種に直接触れるチャンスということで、いずれも多くの来場者が展示機を手に取っていた。

展示コーナーでは“試用はひとり3分まで”というアナウンスが行なわれていたようだが、それでも常時大行列状態

中でも、会場全体で最も“行列状態”になっていたのは、20日に発表されたばかりのウィルコム『W-ZERO3』コーナーだ。20日に発表された同製品は、国内初のWindows Mobile 5.0 for Pocket PC搭載PDA型PHSということで非常に注目度が高く、展示機に触るまでにはかなりの順番待ちをしなければならない状態になっていた(製品の詳細はこちらの記事を参照)。



au『W33SA』

KDDIブースでは、1セグメント地上デジタル放送“ワンセグ”対応のau携帯電話『W33SA』(三洋電機(株)製造、12月上旬発売)の展示が行なわれていた。会場の展示機では、実際に番組を見ることができ、こちらも多くの来場者が製品を手に取っていた。また同社ブースではこのほか、チャットによるリアルタイムコミュニケーションサービス“Hello Messenger”の体験コーナーが設けられ、クイズ形式のインタラクティブなデモが行なわれた。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン