デル(株)は26日、モノクロレーザープリンターの新製品として、『デル レーザープリンタ1710』とネットワーク対応の『デル レーザープリンタ1710n』の販売を27日に開始すると発表した。価格は、1710が2万5800円(送料別)、1710nが3万800円(送料別)。
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| 『デル レーザープリンタ1710』 |
『デル レーザープリンタ1710』は、利用者が10名前後までの小規模オフィス/教育機関/官公庁/企業内の部署単位などでの利用を想定した、A4モノクロで毎分26枚の印刷が行なえるモノクロレーザープリンター。解像度は1200dpi。用紙サイズはA4/A5/B5/封筒/紙製ラベル紙/インデックスカードなどに対応し、給紙枚数は標準で250枚(オプションで最大550枚)。排紙枚数は150枚。フォントはPCL5e/6をサポートする。本体サイズは幅396×奥行き353.1×高さ246.9mm、重量は10.2kg。消費電力は動作時600W(待機時20W)。インターフェースはUSBを搭載し、対応OSは、Windows Server 2003、Windows 2000 Server、Windows XP Professional x64 Edition、Windows XP/2000/Me/98 SE/98/NT 4.0、Red Hat Enterprise Linux 3.0、SUSE Linux 7/8、NetWare 3/5/6、Mac OS 9、Mac OS X。ランニングコストは1枚約14円。1710リサイクル推進カートリッジ(3000枚)が同梱され、サポートサービスとして24時間365日テクニカル電話サポートが付属する。
『デル レーザープリンタ1710n』は、ネットワークインターフェース(10/100BASE-TX)を標準で搭載した上位モデル。
