このページの本文へ

松下電器産業、長さ10mのHDMIケーブル『RP-CDHG100-W』など2製品を発売

2005年10月21日 21時16分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

松下電器産業(株)は21日、HDMI(High Definition Multimedia Interface)ケーブルの新製品として、長さが10mの『RP-CDHG100-W(10.0m)』と7mの『RP-CDHG70-W(7.0m)』の2製品を11月15日に発売すると発表した。価格はオープン。

『RP-CDHG100-W』と『RP-CDHG70-W』
『RP-CDHG70-W』と『RP-CDHG100-W』

HDMIケーブルは、ハイビジョン映像信号、マルチチャンネルのデジタル音声信号、機器同士の制御信号を、非圧縮で伝送できるケーブル。

『RP-CDHG100-W』は、パッシブ型のジッター除去回路を内蔵することで電源を必要とせずに伝送距離を延ばしたのが特徴。『RP-CDHG100-W』はケーブル長が10.0mでケーブル径は8mm、『RP-CDHG70-W』はケーブル長が7.0mでケーブル径が6.5mm。3重シールド構造を採用し、両端は金メッキを施したHDMIプラグ(19ピン)となっている。ケーブルの色はホワイト(W)。

掲載当初、2本ともジッター除去回路を搭載しているように書かれていましたが、ジッター除去回路を搭載しているのは10mの『RP-CDHG100-W』のみです。お詫びして訂正いたします。(2005年10月24日)

同社では、ロングケーブルが必要なプロジェクターとDVD/HDDレコーダーやデジタルAVアンプを接続するなど、ホームプロジェクターを利用したシアター向けに販売する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン