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ロジテック、Windows Storage Server 2003搭載ボックス型NASの400GBモデル『LHD-NAS400W』を発売

2005年10月17日 18時56分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は17日、Windows Storage Server 2003を搭載し、容量が400GBのボックス型NAS『LHD-NAS400W』と、ホットスワップ&オートリビルドに対応したミラーリング対応の『LAS-MR400W』の2製品を30日に発売すると発表した。価格は、『LHD-NAS400W』は13万5000円(税別)、『LAS-MR400W』が45万円(税別)。

『LHD-NAS400W』 『LAS-MR400W』
『LHD-NAS400W』『LAS-MR400W』

『LHD-NAS400W』は、400GBのHDDとWindows Storage Server 2003を搭載し、WindowsやMac OS X、Linuxを搭載したクライアントからアクセスできるNASで、クライアントライセンスが必要ないほか、登録ユーザー数やグループ数、共有フォルダー数に制限のないのが特徴。保存したデータをネットワークに接続されている共有フォルダーに、スケジュールなどを指定してバックアップする“NTBackup機能”や、特定のボリュームの状態を任意の時点で記録(スナップショット)する“シャドウコピー”機能も搭載しており、情報をメールで通知する機能も用意されている。そのほか、導入時のセットアップ用のソフト『Logitec ホストエクスプローラ』も付属する。

インターフェースは100/1000BASE-Tで、対応プロトコルはTCP/IP、AppleTalk。UPS用のシリアルポート(RS-232C)も用意されている。CPUにはVIA C3-800MHzを採用し、メモリーは512MBを搭載。本体サイズはhは105×奥行き240×高さ185mm、重量は3.75kg。前面にはIPアドレス/サーバー名/日時/MACアドレスを表示する液晶パネルを搭載している。電源はAC100V。消費電力は35W。

『LHD-NAS400W』は、400GBのHDDを2台内蔵し、ミラーリング(RAID 1)とホットスワップにも対応したモデル。本体サイズは幅190×奥行き252.5×高さ272mm、重量は9kg。CPUはVIA C3-1GHzで、消費電力は68W。

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