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YOZANと米アイパス、WiMAXサービスの公衆無線LANローミングで契約を締結

2005年10月17日 15時23分更新

文● 編集部

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(株)YOZANと米アイパス(iPass)社は17日、YOZANが12月に開始する“WiMAX”サービスを米アイパスのサービスのユーザーも利用できるようにする公衆無線LAN(Wi-Fi)ローミング契約を締結したと発表した。YOZANは、WiMAXを基盤としたWi-Fiアクセスポイントを2006年早期に約8000局を設置する予定で、今回の契約により、クライアントソフト『iPassConnect』を利用する米アイパスのWi-FiアクセスサービスからもWiMAXサービスを利用できるようになる。

今回の契約締結は、YOZANが推進しているWiMAXネットワークのインフラを他事業者へ提供する“VNO(Virtual Network Operator)”モデルの第1弾となるという。

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