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“CrossFire”対応ビデオカードに早くも2モデル目! MSI「RX850XT-CROSSFIRE」が発売に!

2005年10月15日 21時16分更新

文● 増田

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 今週13日に登場した“CrossFire”対応のビデオカードATI製「RADEON X850 CrossFire Edition」に続く2製品目となるモデルが登場した。メーカーはMSI。「RX850XT-CROSSFIRE」という製品だ。

パッケージ
ATI純正の「RADEON X850 CrossFire Edition」に続く2モデル目となった“CrossFire”対応のビデオカード。MSIから発売
RX850XT-CROSSFIRE
カード本体の作りを見る限り、13日から販売の始まっているATI製「RADEON X850 CrossFire Edition」との違いは見当たらない

 製品名やパッケージに貼られたシールからもお分かりのように、同カードが搭載するGPUは“RADEON X850 XT”。ATIから発表されている“CrossFire”対応GPUは“RADEON X850 CrossFire Edition”と“RADEON X800 CrossFire Edition”の2種類なので、細かいことを言えばラインナップにはない製品ともいえる。ただしカード本体の作りを見る限り、13日から販売の始まっているATI製「RADEON X850 CrossFire Edition」との違いは見当たらず、裏面に貼られたシールにも“Radeon X850 CrossFire”という記載が確認できる。これについてある販売ショップは「“RADEON X850 CrossFire Edition”はコア520MHz、メモリ1.08GHz相当で動作し、スペック自体は既存の“RADEON X850 XT”と同じらしい。なのでパッケージでは“RADEON X850 XT”としているのではないか」とのことだ。
 その他、搭載メモリがGDDR3 256MBでDualDVI仕様。セカンダリカードとの接続に使用する“CrossFire”用ケーブルなどが付属する点も変わらない。価格および販売ショップは以下の通りだ。

シール シール
貼られたシールからもお分かりのように、同カードが搭載するGPUは“RADEON X850 XT”裏面に貼られたシールには“Radeon X850 CrossFire”と記載されている
インターフェイス 付属
“CrossFire”コネクタ(左)を装備したインターフェイス部セカンダリカードとの接続に使用する“CrossFire”用ケーブルなどが付属するほか「RIDDICK」英語版も付いている
価格 ショップ
MSI
「RX850XT-CROSSFIRE」
\62,500 ドスパラ本店
\63,000 高速電脳
\63,900 T-ZONE.PC DIY SHOP
\66,800 TSUKUMO eX.
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