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アイ・オー・データ機器、HDDレコーダー“Rec-POT F”の160GBモデル『HVR-HD160F』を発売

2005年10月12日 22時27分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は12日、デジタル放送録画対応のHDDレコーダー“Rec-POT F”の160GBモデル『HVR-HD160F』を発売すると発表した。10月下旬に出荷の予定で、価格はオープン。

『HVR-HD160F』
『HVR-HD160F』

『HVR-HD160F』は、地上/BS/110度CSとCATVデジタル放送に対応したHDDレコーダー“Rec-POT F”の新モデルで、HDD容量を従来の250GBから160GBにすることで低価格化を図った製品。HDDには“パナソニック”ブランドのデジタルAV機器向けの“AVHDD”を採用している。録画形式はMPEG-2 TS(最大28.3Mbps)。

新機能として、録画した番組を“プレイリストモード”にして見ながら始点は終点を決めることで一部分の映像だけを集められる“プレイリスト機能”を搭載したのが特徴。D-VHSモードで利用できる機能で、必要なシーンだけをD-VHSテープにムーブ(移動)することもできる。また、付属の専用リモコンにはテレビの操作も行なえる“TVプリセット機能”が追加されている。録画時間は、地上デジタル/ハイビジョン放送で約17時間、BSデジタルハイビジョン放送で約14時間、デジタル標準テレビ放送で約42時間。

本体サイズは幅280×奥行き204×高さ35mm、重量は約1.9kg。入出力端子はi.LINK(IEEE 1394)×2。電源はAC100Vで、消費電力は動作時12W(待機時5W)。

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