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日本HP、DPMをプレインストールしたバックアップ専用サーバー『HP ProLiant Data Protection Storage Server』を発売

2005年10月06日 23時58分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は6日、マイクロソフト(株)のバックアップソフト『Microsoft System Center Data Protection Manager 2006 日本語版』をプレインストールしたWindowsベースのバックアップ専用サーバー『HP ProLiant Data Protection Storage Server(エイチピープロライアント データ・プロテクション・ストレージ・サーバ)』を発売すると発表した。出荷開始は10月下旬。価格は、1TBモデルの60万9000円から。

HP ProLiant DPSS本体
『HP ProLiant Data Protection Storage Server』

『HP ProLiant Data Protection Storage Server』(HP ProLiant DPSS)は、業界で初めて『System Center Data Protection Manager 2006』をプレインストールして出荷するというバックアップ専用サーバー。“HP ProLiant”サーバーをベースにしたNAS『HP ProLiant DL100/DL380 Storage Server』(1T/3T/6TBモデルはDL100、9TBモデルはDL380)がベースとなっており、利用環境の設定を行なうだけでデータ保護環境を構築できるのが特徴。電話によるサポートサービスが標準で付属する(受付時間:月曜日~金曜日、8:45~17:30、祝祭日/年末年始を除く)。

同社では、“HP ProLiant”サーバーに『Windows Sever 2003, Standard Edition』をバンドルしたパッケージ“HP ProLiant Windows OSバンドルモデル”も同時に発売するという。

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