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サン電子、エンジンの始動に連動した自動再生機能を持つ“iPod”専用FMトランスミッタ『FMIP-301』を発表

2005年10月07日 00時00分更新

文● 編集部

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サン電子(株)は5日、“iPod”専用のFMトランスミッタ『FMIP-301』を11月7日に発売すると発表した。

『FMIP-301』。シガーライターソケット給電のFMトランスミッタだ

自動車のシガーライターソケットを電源とし、Dockコネクタで“iPod”と接続する形式で、シガーライターソケットからトランスミッタ本体へ給電するとともに、“iPod”の充電も可能。周波数は88.1MHz/88.5MHz/88.9MHzの3段階の選択式だ。

また、シガーライターソケットの電源がイグニッションキーに連動している自動車においては、エンジンの始動に連動して自動的に“iPod”の電源がON/OFFされる“オートオペレーション”機能を備えているのが特徴。エンジン始動と同時に“iPod”の電源がONに、数秒後に自動再生機能により再生が始まる。エンジン停止時には一時停止状態となり、約2分後に自動的に電源がOFFになるという。

エンジンの始動に連動して自動的に“iPod”の電源がON/OFFされる“オートオペレーション”機能を搭載

対応する“iPod”は、Dockコネクタを持つ第3世代以降の『iPod』および『iPod photo』、『iPod mini』『iPod nano』。ただし第3世代の『iPod』では自動再生機能は動作しない。本体サイズは115(W)×40(D)×27(H)mm、重量80g。価格はオープンプライス。

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