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IDE-Serial ATA変換基板が付属! アイ・オー・データ機器から「DVR-ABN16R/S」が発売に!

2005年10月05日 22時21分更新

文● 美和

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 アイ・オー・データ機器から5インチベイ内蔵タイプの記録型DVD±R DLドライブ「DVR-ABN16R/S」が登場した。すでにバルク版も登場しているNEC製の記録型DVDドライブ「ND-4550A」を採用しており、IDE-Serial ATA変換基板を同梱することによりSerial ATAでの接続を可能にしている。

パッケージ 変換基板
アイ・オー・データ機器の5インチベイ内蔵タイプの記録型DVD±R DLドライブ「DVR-ABN16R/S」。IDE-Serial ATA変換基板を同梱する付属のIDE-Serial ATA変換基板

 スペックは「ND-4550A」と同じで、DVD+R DL書き込み最大8倍速、DVD-R DL書き込み最大6倍速、DVD±R書き込み最大16倍速、DVD+RW書き換え最大8倍速、DVD-RW書き換え最大6倍速、DVD-RAM書き換え最大5倍速、CD-R書き込み最大48倍速、CD-RW書き換え最大32倍速、DVD-ROM読み出し最大16倍速、CD-ROM読み出し最大48倍速。バッファ容量2MBとなっている。同梱されるIDE-Serial ATA変換基板はドライブに接続する側にIDEコネクタを、反対側にはSerial ATAコネクタと電源ケーブルコネクタを装備。Serial ATA接続の際には下の写真のように12V4ピンケーブルを分岐させる二股ケーブルを接続して、ドライブと基板の両方に給電する必要がある。なお、IDE-Serial ATA変換基板利用するときには、ドライブの背面側に50mm以上のスペースが必要。また、同社のウェブサイトによるとi865/875/915/925/945/955チップセットを搭載したマザーをサポートするとしている。価格はクレバリー1号店で1万1518円。

付属品 接続図
これらの付属品が同梱されているIDE-Serial ATA変換基板を接続するとこのようになる。12V4ピンに接続する分岐ケーブルを本体と基板の2つに接続しなければならない
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