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【阿部まりなのPowerBook G4レポート(第5回)】やっと iTunes Music Storeデビュー!

2005年11月10日 15時13分更新

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こんにちは、阿部まりなです。ずいぶん久しぶりになりましたが、みなさんはお元気でしたか? 私は女性誌『with』の仕事を中心に忙しく動き回っていましたが、プライベートでもロサンゼルスへ行ってきましたよ。ビバリーヒルズやサンタモニカを訪ねたり、ショッピングをしたりと、いい思い出になりました。 PowerBook G4にもすっかり慣れてきましたが、途中でOSが“Tiger”へとバージョンアップ。私もそれまで使っていた“Panther”からアップグレードしました。そういえば、新しいiPodPowerBookも登場してしまって、なんだか時間が経つのがすごくはやい気がします。

私のiPodは昔ながらの? iPod photoなんですが、かなり使い込んでいますよ。そのためバッテリーがなくなるのが割と早いので毎日充電するほど。待ち時間や移動のときなどにiPodがあると気持ち的に違うんです。まだ入れてる楽曲は200~300曲程度ですが、空いた時間を利用してもっと入れておきたいものです。手持ちのCDから入れるのもいいですが、8月から日本でもサービスの始まった“iTunes Music Store”(以下、iTMS)はみなさんもう知っていますよね? 今回は私がこのiTMSでの楽曲購入をレポートしたいと思います。



阿部さんが持っているiTunes Music Cardは2500円なのでグリーン。5000円はピンク、1万円はブルーとなっている

ネット上で何かを購入しようという場合、最初に思い浮かぶのは定番ともいえるクレジットカード。iTMSでもクレジットカードで楽曲の購入ができます。でも、持っていない人はどうしたらいいの? そこで登場するのが、“iTunes Music Cards”です。見た目はクレジットカードのようで、表面には「2,500」などの数字。これがiTMS内で利用できる金額を指します。カードの裏面がスクラッチ式になっていて、銀の部分ををこすると16桁のコードが現れます。このコードをiTMS上で打ち込む(チャージする)ことで、はじめて使えるようになるというわけです。なかなか凝った仕組みですよね。私はクレジットカードだと自分がいくら使うかわからなくなりそうなので、このカードで楽曲を購入しています(笑)。

10円玉などを使ってカードをこする阿部さん。チャージは購入から6カ月以内に行なわないと無効になるので注意しよう力を入れすぎると出てくる文字がかすれて見えにくくなるので、軽くこするのがコツだ

無事に16桁のコードを出すことができました。これから楽曲を購入しますが、まずはiTunesを起動。ウィンドウに現れたiTMSの画面から、アカウントへのチャージを行ないます。コードの入力を済ませると、アカウントを聞かれますが、初めての人はここで新しく作成することになります。むずかしい設定ではないので、誰でも簡単にできると思いますよ。 チャージが終了すると、iTMSの左上に自分のアカウント名と「\2,500」という表示が!! これでようやく楽曲が購入できる状態になりました。

(1)iTMSのトップページから、カード裏面にある16桁のコードを入力する画面へ移動。入力ミスがないか最後にチェックしておきたい(2)アカウントの入力画面。初めての場合は左下にある「アカウント作成」をクリックする
(3)住所、氏名、連絡先、パスワード(任意の文字列)など入力。ここで設定したメールアドレスがアカウントになる(4)トップページに戻り、一番左上を見ると、ログインしたアカウントで「\2,500」の表示が現れる

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