本日、TSUKUMO eX.でMSI正規代理店の東京エンジニアリングによるイベント“MSI 生Live! BIOS UPデート!”が行われた。AMDのモバイル向けCPU“Turion64”の対応マザーとして人気のMSI製マザーボード「K8MM-V」と「K8N Neo3-F」のTurion64対応版BIOSのアップデートをその場でしてしまうというユニークな催しだ。
休日を削って(?)せっせとBIOSのアップデートをするMSI正規代理店である東京エンジニアリングのスタッフ猪狩氏。イベントで見かけたら簡単な質問から突っ込んだ質問までどんどんしてみるとおもしろいかも |
このシールがTurion64モデルの目印。あなたが買ったマザーに貼ってあったら…それはおそらく猪狩氏がBIOSアップデートをしたと思っていいかも? |
「“Turion64”には興味があるけどBIOSのアップデートはちょっと不安……」「そもそも“Turion64”ってどのマザーボードで動くの?」などといったユーザーにはもってこいのイベントとなったのが今回の“MSI 生Live! BIOS UPデート!”。MSI正規代理店の東京エンジニアリングの熟練スタッフである猪狩氏が自ら作業をしてくれるとあってか、購入したマザーボードのBIOSアップデートをその場で頼むユーザーの姿も見られた。
さらに空いた時間を利用して、TSUKUMO eX.で販売中の「K8MM-V」と「K8N Neo3-F」のBIOSも全てTurion64対応版にアップデート。しっかりとBIOSの起動まで確認する念の入れようだ。「MSI製マザーはいち早く正式対応となったことで、売れ行きも好調です。“Power-Now!”もしっかり動作し、周波数の変更もできますのでTurion64を使おうと思っているユーザーさんには大変オススメです!」(猪狩氏)とのこと。再来週にはツクモパソコン本店IIでも同様のイベントを開催予定なので、この機会を利用して簡単な質問から突っ込んだ質問までどんどんしてみるとよいだろう。
なおツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.では現在“AMD Turion64 応援キャンペーン!!”を実施中だ。10月1日~31日までの1カ月間、Turion64と対応マザーボードを同時購入することで2000円引きとなる。在庫切れの場合でも予約すれば値引きは適用されるということなので、購入予定者にとっては注目のキャンペーンとなりそうだ。