このページの本文へ

マイクロソフト、企業向けコラボレーション機能を強化した『Office 2004 for Mac Service Pack 2』の提供を開始

2005年09月21日 18時21分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

マイクロソフト(株)は21日、米マイクロソフト社が現地時間の20日、エンタープライズ向けのコラボレーション機能を強化したサービスパック『Microsoft Office 2004 for Mac サービス パック 2』の提供を開始すると発表した。自動更新サービス“Microsoft AutoUpdate”とダウンロードセンターを通じて提供する。

『Microsoft Office 2004 for Mac サービス パック 2』(以下、Office 2004 for Mac SP2)は、オフィススイート“Office 2004 for Mac”の電子メール/個人情報管理ソフト『Entourage 2004』に含まれるMicrosoft Exchange Server関連機能を強化したのが特徴。パブリック フォルダー サポートが強化され、クライアントとサーバーの同期が迅速化されるという。また、グローバル アドレス一覧(GAL:Global Address List)の全内容や全社組織の詳細を把握可能となるほか、代理人アクセス機能が改善されており、Windowsパソコン上のOutlookを経由せずにEntourage上での機能設定も可能となった。Office 2004 for Macの全アプリケーションに対するアップデートも含まれる。

ダウンロードサイズは56.2MB。対応製品は、Microsoft Office 2004 for Mac Standard Edition/Professional Edition、Word 2004、Excel 2004。対応機種はPower Mac G3/G4/G5、iMac、PowerBook G3/G4、iBook。対応OSはMac OS X 10.2.8以降。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン