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ボーダフォン、2005年秋冬商戦向け携帯電話4機種を発表――“さりげないエレガンスさ”を表現

2005年09月20日 23時53分更新

文● 編集部 伊藤咲子/島 徹

FeliCa ICチップ内蔵のVodafone 703SHfをリーダー/ライターにかざすコンパニオン
FeliCa ICチップ内蔵のVodafone 703SHfをリーダー/ライターにかざすコンパニオン

ボーダフォン(株)は20日、非接触ICカード技術“FeliCa(フェリカ)”のICチップを内蔵した携帯電話機『Vodafone 703SHf』など4機種を発表した。ラインナップはW-CDMA/GSM方式対応の『Vodafone 702NKII(Nokia 6680)』とVodafone 703SHf、W-CDMA方式対応の『Vodafone 703N』、PDC方式対応の『V604SH』。同社は、この4機種に先日発表した『Vodafone 903T』『Vodafone 803T』を加えた合計6機種を新ラインナップとし、2005年秋冬商戦に臨む。なお、Vodafone 703SHfの発売に合わせて導入する新サービス“ボーダフォンライブ! FeliCa”については、こちらの記事を参照してほしい。



Vodafone 702NKII(Nokia 6680) Vodafone 703SHf
Vodafone 702NKII(Nokia 6680)Vodafone 703SHf
Vodafone 703N V604SH
Vodafone 703NV604SH

Vodafone 703SHfなど今回発表された3機種が属する“Vodafone 7xx”シリーズは、ボーダフォンの3Gサービス対応携帯電話機の中でも普及機のクラス。価格はオープンプライスだが、編集部による予想実売価格はいずれも1万円~1万5000円前後。一方、V604SHが属する“V6”シリーズは、2Gサービス対応携帯電話機の中でもパケット通信方式を採用した上位クラスに属する。価格はオープンプライスだが、編集部予想実売価格は2万円前後。

プロダクト企画部の浦元芳浩氏
プロダクト企画部の浦元芳浩氏

4機種はいずれも、形状/質感による本体デザイン、カラーバリエーションにこだわりを持って開発された。プロダクト企画部の浦元芳浩氏によれば、共通するキーワードは“Sensibility(感性)”“Luxury(贅沢さ/高級感)”“Graceful(優美さ)”で、「さりげないエレガンスさ、主張しすぎない上質さを、人々の感性に訴えていくようなデザイン」の開発に努めたという。



4機種のコンセプト(ボーダフォンのプレゼンテーション資料より)
4機種のコンセプト(ボーダフォンのプレゼンテーション資料より)

スマートフォンVodafone 702NKII

フィンランドのノキア社製造のVodafone 702NKIIは、昨年秋に発表した『Vodafone 702NK』の後継機種で、メインターゲットはビジネスマン。従来機は、ストレート型の本体を正面から見た際に下部(数字キー周辺部)が丸く膨らんでいたが、新機種は膨らみを排した直方体で、同社は“Candy-Bar”スタイルと呼んでいる。対応する通信方式は国内がW-CDMAで、海外がW-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)。背面に有効130万画素、前面に有効30万画素のCMOSセンサーを搭載し、TV電話機能“TVコール”に対応する。

Vodafone 702NKII(Nokia 6680) Vodafone 702NKII(Nokia 6680) Vodafone 702NKII(Nokia 6680)
同社が“Candy-Bar”スタイルと呼ぶストレート形状。背面にはレンズを保護するスライドカバーと、撮影補助用のライトを備えている

OSはSymbian OSで、Word/Excel/PowerPointのファイル閲覧機能、Eメールクライアント機能、パソコン用に制作されたサイトが閲覧できるウェブブラウザー機能、同梱ソフトを使ってパソコンで管理している予定表/アドレス帳データを同期する機能などを備える。Bluetooth 1.2対応で、パソコン等へのワイヤレス接続も可能。

ディスプレー
約2.1インチTFT液晶ディスプレー(176×208ドット、26万色表示)
カメラ
メイン:有効130万画素CMOSセンサー
サブ:有効30万画素CMOSセンサー
外部メモリー
RS-MMCカード(64MB同梱)
連続通話時間
W-CDMA網:約190分
GSM網:約360分
連続待受時間
W-CDMA網:約260時間
GSM網:約260時間
本体サイズ/重さ
幅55×奥行き21×高さ108mm/約133g
本体カラー
ライトブロンズ
発売時期
10月下旬以降
価格
オープンプライス(編集部による予想実売価格は1万円前後)


おサイフケータイVodafone 703SHf

Vodafone 703SHf
「面全体にゆるやかなテクスチャーを織り交ぜていくことで、より愛着や親しみを感じていただけるのではないか」(浦元氏)

ボーダフォンの“おサイフケータイ”第1弾であるVodafone 703SHfは、FeliCa ICチップを液晶ディスプレーの背面に内蔵する。シャープ(株)の製造で、本体サイズは幅47×奥行き24×高さ101mm、重さは110g。筐体はコンパクトで、特に47mmの幅はボーダフォンの3G対応携帯電話機の中で最小だ。カラー展開は、女性ユーザーをより強く意識したという鮮やかな“ウェーブレッド”と、落ち着いた色調の“コルクベージュ”“カーボンブラック”の3色。また、カラーのバリエーションだけでなく、クルマのダッシュボードなどで用いられている水圧転写塗装技術を採用することで、表面に格子や波線などの模様を付けている。



Vodafone 703SHf Vodafone 703SHf
左から、本体カラーは“コルクベージュ”“カーボンブラック”“ウェーブレッド”

対応する通信方式は国内がW-CDMAで、海外がW-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)。有効130万画素CMOSセンサーによるデジタルカメラ機能は、マクロ撮影/QRコード読み取り/文字認識に対応する。また内側に、TVコール用の有効11万画素CMOSセンサーを搭載する。そのほか、AAC形式や、SD-Audioに準拠したMP3形式の音楽ファイルが聴けるミュージックプレーヤー機能を備える。

グラフィカルなメニューアイコン FeliCa ICチップを内蔵する
グラフィカルなメニューアイコンFeliCa ICチップを内蔵する
ディスプレー
メイン:約2.0インチモバイルASV液晶ディスプレー(240×320ドット、26万色表示)
サブ:1桁全角6文字モノクロ液晶ディスプレー(72×12ドット)
カメラ
メイン:有効130万画素CMOSセンサー
サブ:有効11万画素CMOSセンサー
外部メモリー
miniSDカード(別売)
連続通話時間
W-CDMA網:約150分
GSM網:約240分
連続待受時間
W-CDMA網:約330時間
GSM網:約300時間
(折りたたみ時/暫定値)
本体サイズ/重さ
幅47×奥行き24×高さ101mm(折りたたみ時)/約109g
本体カラー
ウェーブレッド、カーボンブラック、コルクベージュ
発売時期
11月上旬以降
価格
オープンプライス(編集部予想実売価格は1万5000円前後)


“レザータッチデザイン”のVodafone 703N

Vodafone 703Nは、“ソフトUVコーティング”という塗装技術とシボ加工によって表現した、ボーダフォンが“レザータッチ・デザイン”と呼ぶ皮革のような手触りが特徴。これを採用した液晶ディスプレー背面/数字キー背面は、通常の樹脂製の筐体にはない柔らかくしっとりした感触があるという。製造は日本電気(株)で、対応する通信方式はW-CDMA(国内でのみ利用可能)。

Vodafone 703N Vodafone 703N Vodafone 703N
Vodafone 703N Vodafone 703N
“本物にこだわる大人”がメインターゲットという

有効124万画素のCMOSセンサーを搭載し、撮影した静止画に音声メッセージを合成できる“ピクチャボイス”機能を備える。動画撮影にも対応し、撮影開始ボタンを押して停止ボタンを押した時点から約1分をさかのぼって記録する“チャンスキャプチャ”機能を搭載する。TVコール用として、有効10万画素のCMOSセンサーを内蔵する。そのほか、よく使う機能のショートカット用アイコンを待受け画面に表示する“コンパクトデスクトップ”機能、同時に起動した複数のアプリケーションを切り替えられるマルチタスク機能などを備える。

マルチタスク機能を備えるマルチタスク機能を備える
ディスプレー
メイン:約2.2インチTFT液晶ディスプレー(240×320ドット、6万5536色表示)
サブ:約1.0インチTFT液晶ディスプレー(90×120ドット、6万5536色表示)
カメラ
メイン:有効124万画素CMOSセンサー
サブ:有効10万画素CMOSセンサー
外部メモリー
miniSDカード(別売)
連続通話時間
約140分
連続待受時間
約430時間
(折りたたみ時)
本体サイズ/重さ
幅50×奥行き28×高さ100mm(折りたたみ時)/約130g
本体カラー
レザーレッド、ベルベットブルー
発売時期
11月上旬以降
価格
オープンプライス(編集部予想実売価格は1万円前後)


ハイエンドのPDC対応機V604SH

V604SH
“Swivel Style”を採用する

V604SHは今回発表された唯一のPDC方式の携帯電話機で、製造はシャープ(株)。デザインのコンセプトは“コスメティック&ラグジュアリー”で、「上質さ、女性に媚びない女性らしさ、高級感」を表現したという。オートフォーカス/光学2倍ズーム対応の有効320万画素のCCDセンサーを搭載。液晶画面部が180度回転する本体デザイン“Swivel Style”を使い、液晶部分を反転させて折りたたみデジタルカメラのように構えて撮影できる。



V604SH V604SH
左から、本体カラーは“ターコイズ&ブラック”“ホワイト&シルバー”“ブラック&レッド”

地上アナログチューナーを内蔵し、2.4インチのモバイルASV液晶パネル(240×320ドット/26万2144色表示)を搭載する。また、携帯電話機本体の傾きを検知する“モーションコントロールセンサー”を内蔵し、テレビ視聴中の画面の表示も自動的に縦長/横長に切り替えることができる。そのほか、AAC形式やSD-Audioに準拠したMP3形式の音楽ファイルが聴けるミュージックプレーヤー機能などを備える。

ディスプレー
メイン:約2.4インチモバイルASV液晶ディスプレー(240×320ドット、26万2144色表示)
サブ:1桁全角6文字モノクロ液晶ディスプレー(72×12ドット)
カメラ
有効320万画素CCDセンサー
外部メモリー
miniSDカード(32MB同梱)
連続通話時間
約130分
連続待受時間
約450時間
(折りたたみ時)
連続テレビ/FMラジオ視聴時間
最大約60分
(フル充電時)
本体サイズ/重さ
幅50×奥行き26×高さ103mm(折りたたみ時、アンテナ含む)/約143g
本体カラー
ターコイズ&ブラック、ホワイト&シルバー、ブラック&レッド
発売時期
11月中旬以降
価格
オープンプライス(編集部予想実売価格は2万円前後)


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