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あの「Super Tangent」に有機ELパネル搭載モデルが登場! カラーは白と黒!

2005年09月16日 21時41分更新

文● 美和

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 LUXPROから発売されていた“iPod shuffle”そっくりのポータブルデジタルオーディオプレーヤ「Super Tangent」の有機ELパネル搭載モデルにあたる「Top Tangent」(型番:MX-1085D) と「EZ Tangent」(型番:MX-1095D)が登場した。どちらも1GBのフラッシュメモリを搭載。カラーは白と黒の2色が入荷している。

TOP Tangent EZ Tangent
1GBのフラッシュメモリを搭載した「Top Tangent」(型番:MX-1085D)有機ELパネルのサイズが大きい「EZ Tangent」
背面
「EZ Tangent」の正面本体背面に電源スイッチ兼機能切り替えスイッチが用意されている

 「Super Tangent」から変更された点はどちらも有機ELパネルを搭載したところ。両モデルの差は有機ELパネルのサイズで、下の写真のように曲目などの文字表示の方向が異なる。再生可能なファイルはMP3(8~320Kbps)、WMA(5~192Kbps)、WAVが可能。受信可能なFMラジオの周波数帯は76~108MHz。音声録音機能も搭載する。S/N比はMP3が95dB、FMラジオが77dB。内蔵のリチウムイオンバッテリで動作し、最大再生時間は約8時間となっている。サイズは両モデルとも26(W)×11.3(D)×92.5(H)mmと「Super Tangent」に比べて若干大きくなっている。また重さは「Top Tangent」が約28g(バッテリ含む)、「EZ Tangent」が約29g(バッテリ含む)とこちらもやや増加している。対応OSはWindows XP/2000/ME/98SE、Mac OS X、Linux Kernel 2.4.0以降。入荷したのはOnenessで、「Top Tangent」が1万5480円、「EZ Tangent」が1万5970円で販売中だ。

インターフェイスはUSB 2.0に対応有機ELパネルを発光させるとこのように表示される
パネル差
有機ELパネルの差はこのくらい。約2倍ほど「EZ Tangent」のほうが大きい文字の表示方向が異なるため、コントロールパッドもそれに合わせて90°傾けられている
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