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米ゲートウェイ、日本市場向けの19インチ液晶ディスプレー『FPD1970』など3製品を発売

2005年09月16日 17時10分更新

文● 編集部

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米ゲートウェイ(Gateway)社は16日、日本市場向けの液晶ディスプレーとして、『Gateway LCD ディスプレイ』(FPD1770)、『Gateway 19インチ LCD ディスプレイ』(FPD1970)、『eMachines 17インチ LCD ディスプレイ』(E17T4)の3製品を同日付けで発売すると発表した。石丸電気(株)、上新電機(株)、九十九電機(株)、(株)ヨドバシカメラが販売する(店舗により取り扱い製品が異なる)。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、FPD1770が3万7000円前後、FPD1970が5万円前後、E17T4が3万5000円前後。

FPD1770 E17T4
FPD1770E17T4

『Gateway LCD ディスプレイ』(FPD1770)は、解像度が1280×1024画素で、輝度が400cd/m2、コントラスト比が500:1、応答速度が12msのグレアタイプの“Ultrabright”TFT液晶パネルを採用した17インチ液晶ディスプレー。視野角は上下135/左右150度で、約1670万色表示に対応。輝度やコントラストなどの画面調整を行なうための設定メニューにはOSD(オン・スクリーン・ディスプレー)による“EzMenu”が採用されている。入力はアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D)に対応し、本体側面のスイッチで入力端子を切り替えられる。本体サイズは幅380×奥行き166×高さ387mm、重量は3.8kg。本体背面にケーブル類をまとめられるようになっている。保証期間は1年間。

『Gateway 19インチ LCD ディスプレイ』(FPD1970)は、解像度が1280×1024画素で、輝度が400cd/m2、コントラスト比が700:1、応答速度が8msのグレアタイプの“Ultrabright”TFT液晶パネルを採用した19インチモデル。視野角は上下135/左右150度で、約1670万色表示に対応。入力はアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D)に対応し、本体側面のスイッチで入力端子を切り替えられる。本体サイズは幅426×奥行き186×高さ423mm、重量は4.71kg。

『eMachines 17インチ LCD ディスプレイ』(E17T4)は、解像度が1280×1024画素で、輝度が300cd/m2、コントラスト比が700:1、応答速度が8msのグレアタイプの“Ultrabright”TFT液晶パネルを採用した“イーマシーンズ”ブランドの17インチモデル。視野角は上下135/左右150度で、約1670万色表示に対応。入力をアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)のみにすることで低価格化が図られている。本体サイズは幅380×奥行き166×高さ387mm、重量は3.8kg。

同社では、日本での販売網拡大のため、同日付けでヨドバシカメラでゲートウェイとイーマシーンズのブランドのパソコンと液晶ディスプレーの販売を開始することも発表した。

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