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ACアダプタ電源を採用! Shuttle製Pentium M対応キューブ型ベアボーンPC「SD11G5」が展示中

2005年09月14日 23時02分更新

文● 美和

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 ShuttleからPentium M対応のキューブ型ベアボーンPC「SD11G5」が近日登場するようだ。現在サンプル機がTSUKUMO eX.とT-ZONE. PC DIY SHOPで展示されている。

本体 AC電源
意外にも同社初となるPentium M対応のキューブ型ベアボーンPC「SD11G5」電源には容量220WのAC電源を使用する

 電源には容量220WのAC電源を使用し、本体にはCPUヘッドとヒートシンクをヒートパイプで接続することにより放熱する“ICEヒートパイプシステム”を採用しているため、ケース内には92mm角ファン(負荷時の騒音値は23.7dB)が1基のみとなっている。FSB 533/400MHzのPentium/Celeron Mに対応しており、チップセットには“915GM”+“ICH6M”を採用。チップセット内蔵のVGA機能を搭載しており、VGA機能出力端子としてD-SubとDVIを搭載するため、デュアルディスプレイ出力も可能だ。メモリスロットはDDR2 533×2(最大2GB搭載可能)、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1 ,Mini PCI slot×1という構成で、PCIスロットは非搭載。そのほかオンボードで、ギガビットイーサネット(Broadcom/5789)、IEEE1394(VIA/VT6307)、Serial ATA(ICH6)×2、クリエイティブ製の“Sound Blaster Live! 24bit”などをオンボードで装備。拡張ベイは5インチ×1、3.5インチ×2(シャドウベイ×1含む)。サイズは185(W)×310(D)×200(H)mm、重さは4.24kg。同社によると今秋の発売を予定しており、価格は4万9900円前後になる予定とのこと。

拡張ベイ ファン
拡張ベイは5インチ×1、3.5インチ×2(シャドウベイ×1含む)CPUヘッドとヒートシンクをヒートパイプで接続することにより放熱する“ICEヒートパイプシステム”を採用しているため、ケース内には92mm角ファン(負荷時の騒音値は23.7dB)が1基のみ
拡張スロット デュアルディスプレイ
拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1 ,Mini PCI slot×1という構成で、PCIスロットは非搭載となっているVGA機能出力端子としてD-SubとDVIを搭載するため、デュアルディスプレイ出力も可能
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