バッファロー、IEEE 802.1a/b/g対応の無線LAN Ethernetコンバーター『WLI3-TX1-AMG54』を発売――ルーターとのセットモデルも
2005年09月14日 18時08分更新
(株)バッファローは14日、無線LAN(IEEE 802.1aとIEEE 802.1g/b切り替え式)に対応したEthernetコンバーター『WLI3-TX1-AMG54』を10月上旬に発売すると発表した。価格は1万2500円(税別)。
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| 『WLI3-TX1-AMG54』 | 『ER-AM54G54/EN』 |
『WLI3-TX1-AMG54』は、7月に発表した『WLI2-TX1-AMG54』の後継機種。スイッチングHubを利用して複数のネットワーク家電を接続できる“マルチクライアント機能”を搭載するのが特徴。セキュリティー機能はWPA-PSK(TKIP/AES)と128bit/64bit WEPをサポートしており、セキュリティー設定は設定ボタンを押すだけの独自の“AOSS”に対応。高速化機能として“フレームバースト機能”も搭載している。各種設定は付属のユーティリティーソフト『イーサネットコンバータマネージャ』(Windows XP/2000/Me/98/NT 4.0対応)やウェブラウザーで行なえる。
インターフェースは10/100BASE-TX(Auto MDI/MDI-X対応)。本体サイズは幅56×奥行き92×高さ120mm、重量は130g。電源はACアダプター(DC3.3V出力)を利用し、消費電力は最大4.2W。
併せて、無線ブロードバンドルーター『WER-AM54G54』とのセット『WER-AM54G54/EN』や、『WER-AMG54』とのセット『WER-AMG54/EN』も販売する。価格は、『WER-AM54G54/EN』が2万3800円(税別)、『WER-AM54G54/EN』2万700円(税別)。
