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プラネックスコミュニケーションズ、LANポートを2ポート搭載した無線アクセスポイント『GW-AP54SP』を発売

2005年09月09日 22時17分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は9日、IEEE 802.11g準拠の無線LANに対応し、デジタル家電を無線LANに接続する“コンバータ機能”を搭載した無線LANアクセスポイント“IEEE802.11g 2WAYアクセスポイント”『GW-AP54SP』を9月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は9000円前後。

『GW-AP54SP』
『GW-AP54SP』

『GW-AP54SP』は、IEEE 802.11g/bに準拠し、WDSをサポートしていることから、“アクセスポイントモード”(インフラストラクチャー)、“イーサネットコンバータ”(インフラストラクチャー/アドホック)、“ブリッジモード”(AP間通信/最大8個)、“リピータモード”(インフラストラクチャー、AP間通信)の4つの動作モードを利用できるのが特徴。LANポートは10/100BASE-TX×2(Auto MDI/MDI-X対応)でスイッチングHub機能を搭載。無線LANのセキュリティー機能は、128bit/64bit WEP、WPA(TKIP/AES、PSK/IEEE 802.1x)、WPA2(AES、PSK/IEEE 802.1x)、MACアドレスフィルタリングなどに対応し、無線LAN端末からLAN側へのアクセス制限も可能。各種設定はウェブブラウザーで行なえる。WPAとWPA2が混在した環境で利用できるミックスモードもサポートしている。

本体サイズは幅90×奥行き29×高さ134mm、重量は150g。アンテナはダイポールアンテナが付属する。電源はACアダプター(AC100V入力、DC12V/1.5A出力)を利用する。保証期間は1年間。



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