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AVC Technology Japan、刀をイメージした多機能デジタルオーディオプレーヤー『SN-M500』を発売

2005年08月31日 22時58分更新

文● 編集部

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(株)AVC Technology Japanは31日、デジタルオーディオプレーヤー“SIGNEO(シグネオ)”新製品として、“カタナ”をイメージした多機能モデル『SN-M500』を9月3日に発売すると発表した。本体カラーはシルバー/ブラックの2色で、フラッシュメモリー容量は256M/512M/1GBの3タイプをラインアップする。価格はオープン。直販サイト“SIGNEO eDirect”での価格は、256MBタイプが1万4800円、512MBタイプが1万8800円、1GBタイプが2万4800円。

『SN-M500』『SN-M500』(左がシルバー、右がブラック)

『SN-M500』は、96×64ドットで4000色表示に対応したCSTN液晶パネルを搭載し、画像ファイルの表示(イメージビューワー)に対応したデジタルオーディオプレーヤー。FMチューナー機能、ボイスレコーダー機能、ダイレクトエンコーディングなどの機能も搭載している。対応ファイル形式は、MP3(16k~320kbps)、WMA(32k~192kps)、WMA(32k~192kbps、DRM対応)、ASF(32k~192kbps)、WAV。ボイスレコーダー/FMチューナー/ライン入力からの録音時間は256MBあたり約6時間(MP3形式、96k/112k/128kbps)。周波数特性は20~20kHz。出力は 9.0mW+9.0mW。S/N比は90dB以下。

再生機能は、1曲繰り返し/全曲繰り返し/ランダム/ランダム繰り返し/A-B区間リピート/プログラム再生を利用でき、イコライザーには6種類のプリセットとカスタムが用意されている。3Dサラウンド機能(SRS WOW)にも対応。

インターフェースはUSB 2.0/1.1に採用し、マスストレージクラスをサポートする。本体サイズは幅31×奥行き18×高さ85mm、重量は約60g。電源はリチウムポリマー充電池で、約30時間の連続再生が可能。ステレオイヤホン、USBケーブル、ライン入力用ケーブル、ACアダプター、ネックストラップ、アプリケーションソフトを収録したCD-ROMが付属する。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS X 10.2.8以降。

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