(株)プロントコーポレーションとエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(株)は25日、プロントコーポレーションの“PRONTO”と“café SOLARE”の店舗に公衆無線LANのアンテナ設備を設置することで合意したと発表した。9月中旬に公衆無線LANサービスの導入を開始し、2006年3月末を目標に、全国150店舗まで拡大するとしている。
利用できる公衆無線LANサービスは、東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)の“フレッツ・スポット”と、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモの“Mzone”の予定。
なお、プロントコーポレーションでは、一部の店舗において独自の無線LANサービスを提供しているが、NTT各社の公衆無線LANを“PRONTO”と“café SOLARE”に導入することで、付加価値を高め、サービスを拡充するとしており、これに伴いPRONTOの独自の無線LAN接続サービスは終了する。